外で酒が呑める。たったそれだけのこと。
9月が終わる。
緊急事態宣言が終わる。
はよ呑みたい。
はよ外で呑みたい。
この9月は気候も良く、夜はよくウォーキングに勤しんでいた。
運動不足を解消するために、人気の少ない道を無理ないペースで歩く。
仕事を終え、夕食を食べてから、健康のために歩く日々。
歩きながらも、23時ごろだというのに、街道の傍では煌々と灯りがついている。
明るいお店の中からは、夕飯を食べた後だというのになお食欲をそそるホルモン色の煙が吐き出されている。
例のルールを無視して酒を出して営業している店。
正直羨ましい。ぐぬぬ。
営業している店の心情も少しはわかる。だからヘイト的なことは言わない。
けど僕のポリシー的にはやはり、苦渋の決断で休業しているお店の方にエールを送りたかったのだ。
明けない夜はない。だから我慢。
そんな思いが実ってか、ようやく宣言の解除が目前に迫ってきた。
明日から、いよいよ解除。
noteだから、みんなに見てもらう記事だから
もう少し真剣に、この状況について僕が思うことを書き殴ってもいい。
けど、そういうんじゃなくて、単純に思ったのだ。
よかった。
待っててよかった。この日を待っていた。
そういう気持ちで嬉しくなったよ、という記事。
そういう記事があったっていいだろう?
というわけで、
わーい!来月楽しみ!!
と思う東京在住のおじさんなのでした。