
成長する瞬間
この記事は
「人と人を繋げる洋菓子店 Sweets銀の糸」
の提供でお送りします。
https://ginnoito.jp
(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡当分糖分製作所です!
今日は「成長」について。
新年度から社会に出る人へ。
□問題しか起こらない□
現実的なお話しになりますが、社会(会社)という所は
基本、問題だらけです。
問題だらけ というよりは、何もわからずに社会に出るので些細な事も問題だと思ってしまうと思います。
「アルバイトは社会経験になる」と言いますが、アルバイトと正社員では
「周りからの見られ方」が大違い。
経験にはなると思いますが、通用するとは思わない方が良いと思います。
みんなそうです。
分からないことだらけの問題だらけ。
だから成長します。
□成長する瞬間□
多くの不安を抱えて社会に出ると思います。
そして、その不安はプレッシャーに変わり失敗、経験、成長に繋がります。
月並みですが、成長への近道はたくさん失敗(経験)して諦めない事。
これは絶対です。
「成長」と聞くとなんとなく「前」に進まなければ
と思うかもしれません。
しかし、個人的には「問題」が起こった瞬間の「対応の仕方」で成長角度が変わってくると思います。
「1人」で成長できる人はあまりいません。
□失敗の対応□
失敗した時に(失敗だったかな?)と思った時、自分が一切悪くなくても、無理やり「自分が悪かったところ」を探す事が大切です。
そして、上司に
「僕はここが悪かったです。すみませんでした。次回はどのように対応すればいいですか?」
この様に聞きます。
上司が「対応方法」や「至らなかった部分」などを教えてくれます。
この瞬間に「成長」を迎えます。
上司に「成長の種」を貰ったとも言えます。
□あなた含め皆機械ではない□
全員機械だったら「コミュニケーション」なんて必要ありません。
アップデートはあるが成長はない。
しかし、皆そろって「人間」です。
そこには「感情」が介入し、言葉一つで戻ってくる内容が大きく変化します。
「自分の失敗」はさておいといて、「会社に損失が出た」と思う事が大切。
「個人」ではなく「組織」として見て
「組織にいる以上、損失に対する過失は自分にも必ずある」
と考えます。
それが「無理やり非を認める」という行動です。
そして改善。
これは「個人」の改善ではなく「組織の中にいる個人」の改善という目線で考えるようにします。
これをする事により、上司から見た「あなた」は
「失敗を犯した敵」
ではなく
「共に失敗した仲間」
になります。
こうする事により、信用が増し、大きくなるための種を与えてもらえるわけです。
□結果□
文字にすると
「当たり前」な内容に見えますが
これを継続できる人間はなかなかいない。
逆に早い段階でこれを意識すると大きく成長します。
そして社会に出たら明日明後日を生きられればいいわけでは無いです。
10年20年、50年と生き抜かなければなりません。
社会に出るってそのくらい「大きな挑戦」なんです。
そして、「生き抜き方」を知っている存在は「目の前の上司」です。
媚びをうって、ゴマをするのでは無く
「自分の成長」を助けてくれる存在として、リスペクトすれば何かが変わると思います。
頑張れ!
お読みいただきありがとうございました。