standfm#ほろ酔い朗読 より
ほろ酔い朗読#18 永瀬清子 あけがたにくる人よより 若さかなしさ
永瀬清子さんの、あけがたにくる人よより、若さ かなしさです。
若い時の自分の感情をそのまま記録することは案外難しいかも知れません。記憶は書き換えられ、自分に都合の良いことに変形していることが多いからです。
この詩は自分の至らなさを痛切に振り返っています。
#詩の朗読
#永瀬清子
ほろ酔い朗読#17 ココア共和国2023年7月号電子版より
月刊ココア共和国2023年7月号電子版より
フリハライトさん 右向き
弓 りつさん しあわせの水
そらまめさん わたしは何を拾ったのだろう
今という時代をとらえた少しシニカルな視点は、とても新鮮です。 ココア共和国の電子版は結構面白い作品がありますよ。ぜひぜひ読んでみてください。
#朗読
#ココア共和国
ほろ酔い朗読#16 衣更着信さん 孤独な泳ぎ手
翻訳者としても活躍された衣更着信さんの、孤独な泳ぎ手。
小イワシの群れの中で、自分の思う通りに動けれども、イワシの群れを触れることが出来ない。掴めないイワシとの距離にlifeを感じる。何かを掴んだというのは錯覚ではなかったか。この詩を読むと、青々とした海の中で、イワシの群れの中に自分を置く追体験をしているような感覚になります。
#詩の朗読
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