【妄走劇場】ヅカ箱根駅伝2022〜完全版〜
前年のタカラジェンヌ達の活躍に感謝を込め、お正月気分で振り返る妄走劇場「ヅカ箱根駅伝」。
2022年の総集編をお届けいたします。
歌劇学院大学1区の珠城りょう選手はまだスタートしていません…いや、先輩に撃たれて亡くなっているとの情報が。
しかし中継1号車の情報によると、料理上手で愛妻家の男が「彼が見える。1位で鶴見に着いた」と証言しているとのこと。しかしカメラには一度も映っていません…
<番宣>
珠城選手を撃ったのは誰なのか・・・犯人の真の目的は・・・⁉️
土曜ワイド劇場「四條畷連続殺人事件」は今夜9時放送です。
花の2区は圧倒的スタイルと脚力で区間記録が見えた舞空瞳選手ですが終盤、107歳の父が憑依し謎の失速。
ライバル校に寝返ったことで父の怒りを買い区間賞を剥奪されてしまいます。
会見中、不意に父の部下(美少年)の刀が刺さり亡き人に。
ライバル校の男SS「俺だけが弔ってやれる女がいる」
3区はプレイボーイ故か次の結婚が4度目の柚香光選手。
反対車線から突っ込む牛をいなし、彼女も獣のようにワイルドに走り抜け2位で平塚へ。
トップランナーとしての栄光の人生が、その後湘南で出会う初恋の人によって大きく狂うことになろうとは、この時誰が想像したでしょうか。
4区は華優希が愛する人から襷を受け小田原へラストラン。
実は小田原城に密造酒を運んで隠すという駅伝以外の重要な役割を担っています。
給水所のドリンクが酒に替わり、補給した選手が次々とSanté!!と叫び千鳥足になるも、華選手も飲んでしまい艶花の魅力は全開でも順位変わらず。
5区山登りは真風涼帆選手、双子の弟です。
給水所はスイーツブッフェ状態でエネルギー補給は十分。
しかし本当に講義しているのか謎な大学教授の罠に挑む間に一時順位を下げてしまいます。
それでも凄まじいスタミナで巻き返し2位で芦ノ湖へ。
座右の銘は「必ず、石炭(おまえ)に辿り着く」
山下りの6区はラストランの美園さくら選手(奈良・南朝高)。
本業は女官のため運動経験はほぼなかったものの、敵討ちの志を秘め激走。区間賞で2位を維持。
会見では「成長曲線の理論」という自身が採用した練習法について両手でx軸y軸を作り説明。学会から注目を集めます。
転校が決まっている星風まどか選手はなぜ走るのでしょうか。
それは平塚で待つ人がいるから。自分が誰なのか、待つ人が誰なのかも分からず実直な詐欺師と奔走する星風選手。
なお3区の柚香選手はチームメイトなのに何故かそれぞれの親によって引き離されたため、暫く会っていません。
8区の真彩希帆選手は2位集団の選手達にラップバトルを仕掛け、圧倒的なリズム感と歌唱力で次々と撃破。
「私の車でDriving Highway」と走りも高速モードで一時は首位に。
終盤、モテない寂しがりやの拗らせ男(でも天才)の家事を手伝ったため、順位を7位まで落として戸塚へ。
9区は2区の女を弔った男、実は歌劇学院のスーパーエースだった礼真琴で勝負に。
気配がなく、戸塚で付けられた鈴も全く鳴らないため、他校の選手は抜き去られていることにすら気付かず。熾烈な2位争いでは、相手に腕の筋を斬られるも逆に脚の筋を斬り返し完勝の末、鶴見へ。
優勝を目指す10区は、拗らせ倒しても圧倒的な実力とオーラ、望海風斗選手がfffでラストラン。
大手町のゴール直前で1位を走るライバル校のエースに「君の最後を俺が奪おう」と抜き去り、逆転で総合優勝。
「駅伝は幸せだった!」合言葉は「歓喜に走れ!」(優勝インタビュー)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?