ぺらふぇす夏2022参加作品の話
告知にnote使ってる方がいらっしゃって
「あっ、かしこい!」
と思ったので久々に投稿いたします。
最終日に。遅い自覚はあります。
8月2日~7日の間に開催
「ぺらっとふぇす2022夏」に参加しております。
楽しくて告知より見て回るのを優先しております。
24時までだと勝手に思い込んでいたので
「21時ごろ閉幕、リスト一覧閉鎖予定」
を最終日の4時30分にこの記事の以下の本文を書き終わってから知って焦っております。
21時からゆっくり見るつもりだったので気づいてよかった!
けど、DL間に合う気はしないので、またどうか作品とご縁がありますように。
自己紹介
初めまして、そうでない方はありがとうございます。
佐久良銀一と申します。
古の同人誌みたいな冒頭のあいさつが好きです。
作品作りが大好きです。本気で遊んでいます。
でも告知と交流が苦手な創作者です。
今年は頑張ってみようかと気合入れてなんとか活動しています。慣れだと思うので。
「貫徹三日で作業は出来るくせになんでさ!」
そんな身体はそこそこ丈夫だけどメンタルが貧弱な活動歴10年超え創作主です。
相手も創作主でこだわりがあるんだろうなと思うと感想言うのが怖くて緊張します。
FC2とか、魔法のiらんどとか、お絵描きBBSとかそういうのを通ってきたインターネット老人会の人です。前略プロフはやってなかったけど「あなたは迷える○○番目の子羊」に近いサイトはやったことあります。
そんな人が書いた「小説」と「新聞風の何か」を今回出しております。
猫ノ目書房番外編「ひらり、ふわり」
ひらり、ふわり。目の前に舞う一枚の紙。
真っ白かと思えば本になり、興味を惹かれた優史は触れようとするが――
店の常連白鳥優史と彼に憑いている黒い物体葉の見た「何か」のお話。
ふぇすに合わせて書いた新作です。
題字の「ひらり、ふわり」の部分。
実は既存のフォントではなく描いております。
中にイラストを描くか迷ったんですが、雰囲気があるので「空白を楽しむ」スタイルに仕上げました。
私自身はホラー大の苦手でして。
「夜に一切読めない」「読んだ日は悪夢を見る」
というデバフ持ちなので書いといて震えました。
少しでもひんやり、としていただければと思います。
猫ノ目書房のこと
「猫ノ目書房」は今年1月に単発のつもりで始まりました。
少しずつ短編を積み重ね、7月が終わる頃には他の創作よりがっつり本編と呼べるもののある作品になりました。
他のお話についてはリンクからどうぞ。
番外編のメインの優史と葉は「猫ノ目書房のなつやすみ」という作品で主に登場しますので、気が向いたらよろしくお願いします。
完結済み大体8万文字。
一応「連作短編」という形で31話です。
お好きな方の投稿サイトからどうぞ。
もう少しお話を増やして本にする予定です。
機械仕掛けの桜新聞 第一号
ぺらっとふぇすの投稿作品を見ていて、居ても立っても居られなくて出来た作品。
続けたいなぁ、とは思っています。
「イベントのたびに増やすと私自身も記念として扱える」
のでは、とぼんやりと。あくまでも予定は未定です。
広告風創作一覧に載せた作品
あくまでも「新聞にするぞ!」という硬い意志で書いていたのでものすごく短い紹介にしておりました。
一つずつ当文章では短めの解説を載せておきます。
興味がありましたら覗いてみてくださいませ。
ルーク探偵事務所
魔術と科学が入り乱れる中立都市「リストウッツ」
そこを拠点とする探偵「ルーク・サシェット」は無表情で声に感情が乗らないが、情に厚い人物。
頼れる最年長の「ニック」、最年少の肉体派「ティム」、皮肉屋の頭脳派「ダニー」。
策に嵌められ警察をやめさせられた三人の助手と共に日々の依頼をこなしながら、因縁の組織暗躍組織「ネメシス」を追う――
今は短編やイラストでの更新が主になっています。
本編case1「リストウッツの甘い夢」を漫画更新していたのですが、難しいシーンが多いため小説で再構築中です。
年内にゆっくり連載を始める準備中。
創作よもやま話に登場した「ハニエルとラグエル」の見た目はサイト内にありますのでよろしければ是非。
探偵クリフ
電脳都市グアークにある「クリフ探偵事務所」
常に柄シャツを着た自信家の探偵「クリフ・フォーリー」
心の友で役者の「スコット・バラード」は共に生活している
その探偵は市民にも警察にも信頼されており、時に怪盗からの依頼さえ入る――クリフとスコットの過ごす日常と事件、両方が描かれていくブロマンス作品。
今のところコメディ系の短編作品が多いです。
が、こちらも同時進行で本編を執筆していたり、途中で寝かせている話もあるのでそのあたりまた少しずつ。
ルークも登場します。
俺達に明日はある -リストウッツのマフィア達-
科学と魔術が入り乱れる郊外の都市・リストウッツ。
昼と夜とで顔の変わるその都市で、活躍する裏の者たち。
ある者は復讐を、ある者は救いを、ある者は居場所を。
それぞれの求める物を探してそこへ辿り着いた――仄暗い世界とその中でも希望を捨てない彼らの日常が描かれる。
2022年8月7日現在では上に表示されてる絵にいるのが創作よもやま話に登場した「イカロスとダイタロス」です。
群像劇の総称のつもりなんですが他のキャラがまだ登場していないので、現状イカロスとダイタロスが大体主役。
人の物理的な弱点が見え、その能力で生きてきたけれど本当は誰も傷つけたくない「ダイタロス」。過去の記憶がないから自分が何者かも分からないまま力に翻弄される「イカロス」。人より長く生きる「長命種」の二人は、普通の人間と違う時の流れを生きる寂しさを埋めあいながら生きていく。
ブロマンスです。
二人に関する作品は少し前にまとめたのがあるのでよろしければ以下のリンクからどうぞ。
IMMORTAL IMMORALIST
【一度死んだ】事で不老になった男・有置後月。
【身体を無くした】事で人形になった男・白鳥健史。
元は親友として青春を過ごした二人は、ある日を境に顔を合わせなくなった。片方はある名家の執事として、もう片方は軍人として自分の役目を全うした。
――「ああ、自分の人生はここで終わるんだ」
これは、瞳を閉じて終わりを受け入れようとした、その後の物語。
読みは「イモータル・インモラリスト」。
略称は「いもりすと」。もっと短く通称「いも」。
現状作品リンクがないですが増やしていきます。
と、言うのもですね。次の作品が「これ」なんです。
bar「Bloody Moon」
店員全員が「執事」としてお客様を「久々に帰ってきたご主人様」としてお迎えするコンセプトバー。
bar「Bloody Moon」
月の名前を持つ「使用人」としての姿と、燕尾服を脱いだ「日常」の姿。
バーを中心にお客様や町の人達との交流が描かれていく。
店を訪れたりかかわるのは人間だけではなく――?
悪魔のオーナーと店長。和菓子屋の竜神と犬神。
社長の天狗。ヴィジュアル系バンドのドラムの狐。
ガチ恋勢の雪女。逃げる雛人形。走る黄金の羊。
中二病の生霊。イタズラ好きの紫陽花の妖精。
――とメインもゲストも人外特盛。
現代ファンタジー要素強め、BL要素有の短編連作です。
順番に読むとつながってはいるんですが。
最初の一話が強烈な初見バイバイ拳を放っているので。
「雨行列と紫陽花」あたりがおすすめです。
猫ノ目書房
「猫ノ目書房のこと」の所にあるので割愛。
本来はテンチョウと店員さんがメインのお話ですが、気づけは優史が主人公のようになっています。
吸血鬼の香月さん 他
香月さんはお話あるんですが他は世に出してないので簡単に
・吸血鬼の香月さん
狼男を二人飼ってる料理大好きカフェバイト吸血鬼おじさん「香月昇」メインのお話。お隣のミイラ男と大人げないやりとりをしたりする日常モノ。
・スポットライトが当たらなくても
売れない俳優「今村漣」×超人気タレント「藍川匠」
警備員をしながら俳優を続けているものの、引退を考えていた漣。「これで最後にしよう」と決めたエキストラの仕事中に主演の匠が抱える秘密を知ってしまい――
・延恋モラトリアム
天才教授「小坂克也」×秀才教授「東野昌透」
魔術学校で教授として働く東野は、極端に魔力が少なかった。本来なら教授として認められない彼を助ける代わりに、小坂は――学生時代から先延ばしにした不器用な恋の話。
・不確定事象の存在証明
人ではなくなったモノと人らしい感情を置いてきた人の話
大体他の創作と繋がっているので伏線と年表を確認しながら書いています。
呪いでゴブリンになったけど勇者の彼氏に溺愛されています
タイトルそのままの4コマです。
投稿サイトが苦手でなければお楽しみください。
続きも考えてるんですが一応コンテストに出してるのでそのままにしてある、という。淡い、期待。
通らなければそのまま続きを描き始めるぜ!という作品です。
まとめ
「おめぇ自分の宣伝しかしねぇな?」
と思ったかと思いますが何を隠そうわたくし。
「Twitterは画像欄で投稿作品を管理している」
ので写真をアップしない主義でございます。
厄介なのは自分が一番知っている。
FANBOXは予定が決まっているし。
ブログは今更新止めているし。
サイトはそういうの載せる場所に今してないし。
うーんうーんと悩んでいたところでnoteに気づいたので。
この後ちまちまと一記事形にする予定です。
読むのがゆっくりなので「読んだよ」報告は出来ないかもしれませんが。「刷ったよ」は言えるかな、と。
そんなわけで、あと一日、イベント楽しんでまいります。
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