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日記 | 2024.11.14 THU | 075

今朝は寒かった。

昨晩、読売新聞の記者さんよりメールを頂いて、本日朝刊に記事が掲載されますとのこと。ウェブにも掲載されていた。

ここ数日は御会式の準備などに追われていて、手をつけられていなかった来年1月以降に向けての仕事を朝からコツコツと。時間がかかる。

午後は、月1回の弘前大学医学部付属病院 がん相談支援センターでのがんカフェへ。今日は、ご遺族の方が対象の日だった。今日はなんだかずっと僕の話を聴いてもらってたな。そういう日があっても良いんだろう。
帰りは、いつものように病院内のドトールに寄った。僕のご褒美、セルフケアの1つ、ミルクシェイクはまだ売ってるんだろうか?もし、なかったら何にしよう?なんて考えてたけど、まだ売ってた。良かった。

最近、浅いレベルでだけど、ずうっと僕の頭にこびりついて離れない悩みが2つある。1つは10年超えの今の車の件。このまま高額になってしまった車検を通すか、新しくするかどうか? もう1つは、普段の冬のアウターが欲しいけどどうするか?もういい加減これらのことを考えるのも飽き飽きしてきている。

帰りがけ、ふと、どこかに寄って冬のアウターを見てみようという気分になりアウトドアショップに寄ってみた。お店に入るなりいくつか試着して、案外高い買い物だったけど、そのまま買ってしまった。ほんの数分。一刻も早く他のことを考えたいという気持ちもどこかにあったのだろう。僕にしては勢いが良い。お店の方の対応も気持ちよかったし、良いものを買ったと思う。これで1つ悩みが消えた。スッキリ。残るは車。

明日は、お寺で「自死遺族のつどい」がある。今回は参加者がないかな?と思ってたけど、僕の留守中に申し込みの電話を頂いていた。
渡辺康太郎さんのTAKRAM RADIOの永井玲衣さんがゲストの回を度々聴きかえしている。もう何度目かわからないけど、ポロポロ、ポロポロ、この回が好きだ。

来月の東京出張中、『ソール・ライター Beauty in the Overlooked Ordinary』会期中なので、タイミング合えば行ってみたいなと思った。

取るに足りない存在でいることには、はかりしれない利点がある。
― ソール・ライター

永井玲衣さんが話していた「取るに足らないことばの保存」というはなしとも親和性ありそう。


お寺に戻ってきて、明日までにやらなきゃいけない仕事があって、ずっとその作業をしてた。終わったのが22:30。でも、なんとか1つを終えたので気持ちが楽だ。続きはまた明日。

Xのタイムラインを眺めながら、この人たちはよく喋る人たちだなぁと感心する。あなたが喋らなければ、少なくとも一人分は平和になるのに。

と、僕はこんな1日だったけど、そちらはどう?

日記365+75日目。


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