種生姜について
2022.9.3に高知の種生姜屋さんへ話を伺いに行きました。
そこで伺った種生姜の話のメモを
◆種生姜は収穫してから50日後目安に良い種になる
◆種生姜は硬いほうがいい
◆14.5±1℃が種生姜の保管温度
◆芽出しのためには15〜16℃に
◆種生姜は手のひらサイズで、少し大きめに植えてる。140gくらい。
そして
「背が高ければ収量が多いわけではない」
約40年の種生姜栽培の経験を色々教えてくれました。
ちなみに四万十町の生姜農家さん曰く
固くするためにカリウム系の肥料を投与するそうです。
オーガニックで出来る方法あるかな...にがり？
そして種生姜になるべきものは
「乾物率」が高いもの、要するに水分量が少なく
成分がしっかりしているものが適している。
（触っても表面が硬くてしっかりしているやつ）
また、ここの農家さんは種も作っているが
日陰ができるような
夕日が差し込むような圃場が良いそう。
（寒い日に朝日が当たると温度変化で、生姜の細胞が水分の塊で壊されてしまうそう。）
種生姜がこの先の生姜の出来も左右するので、
最も注意する。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？