切開フェイスリフト 　人生変わった体験記　７　（手術までの準備としくじり）

ご覧いただきありがとうございます！

🐰もしよろしければ、まだご覧になってない方はこちらもご参考ください🐰
＜リンク＞
切開フェイスリフト 　人生変わった体験記　２　（日本で４人しかいないリガメントフェイスリフトができる医師　その中で引き上がりが持続する医師は？）

会社を退職

私は退職してからオペを受けようと思っていたので、
オペ日の１ヶ月前には退職しました。

退職してから一ヶ月位は
社会保険の手続きなどで
会社から呼び出されることがあるので、
ダウンタイムに会社に行かなくて良いように、
オペ日の一ヶ月前くらいには退職しておきました。

手術までに準備したもの

準備するものは予め病院から指示されるので、
基本的にはそれに従いました。

ここでは私が特に注意したものとか
「ああすればよかったな」と思うことだけを
書いていこうと思います。

１.帽子

手術後の包帯や傷や腫れやあれこれ隠すのに帽子は必須です。

私はニット帽を用意しましたが、
リフトしたあとにつけるフェイスバンドと相まって
「怪我をした人風」を装うことには成功しました👍

が、目が腫れているのが丸出しになるし、
あまり格好良くはなかった（私がかぶると）ので・・。

結論としては

大きめのつばの付いたものがいいと思います❗️。
目深にかぶることができて、
目の辺りがかくれるようなデザインがおすすめです。
麻酔のせいか、手術の後はかなり目が腫れます。
それを隠してくれる程度に
つばが深くて大きいものがベターです。

こういうデザインか　↑
または

　　　　　

こういうデザインだと完璧ですね😊　↑
（冬はちょっと怪しい人かもしれませんが・・夏なら大丈夫だと思います）
術後に装着しないといけないフェイスバンドもしっかり隠れます。

（イラストはイラストACさんからお借りしました）

２.サングラス

目の腫れと下眼瞼切開の縫い目を隠すために用意しました（百均で購入）。

　　　　　術後３日めの目↓

下眼瞼切開の縫い目が痛々しいのと、
麻酔のためか目が腫れていて
我ながらホラーです😱
大御所先生がサービス（？）で下眼瞼切開のついでに
目の下の脂肪も取ってくれたせいか
目の下が黒くなっています。

あと、こめかみリフトをすると特に目の腫れが長く続きやすいそうです。

私も目の腫れがなかなか取れなかったです💦
一ヶ月位は腫れていました。

だけど、帽子とサングラスとマスクのフル装備で
ホテルにチェックインしようとしたら
あまりに怪しい風貌だったためか
ホテルのフロントの方に
「写真付きの身分証を提示してください」
と言われてしまいました・・

ホテルで身分証を求められたのは初体験でした😅。

なのでその後は
サングラスを掛けることはあまりなく、
帽子とマスクだけのことが多かったです。

３.子ども用歯ブラシ

オペ後一ヶ月は大きい口を開けることは禁止と言われました。
普通の歯ブラシでは歯磨きに苦労するので、
小さい子ども用の歯ブラシがとても重宝しました。
歯間ブラシも
I型（アイガタ）ではなく
L型（エルガタ）をかっておいたので、
口をあまり開けなくても使えて、良かったです。
口内衛生が気になる方は　うがい薬　など準備しておくと
完璧かもしれません。

４.口を開けずに食べられるもの

ウィダーインゼリー数種を箱買いしていました。

（術後１週間位は買い物に出るのもはばかられました。。。
食料などの必要物資を多めに買い込んでおくとよいかもです）

食事は、オペ当日と翌日は固形物は無理でした。

２日めはスープやヨーグルト、
３日めはクリームスープパスタが食べれるようになりました。

ストローも一応準備していましたが、結局使いませんでした。

５.前開きの服

かぶるタイプの服は
着脱のとき耳や顔にあたる恐れがあるので、
前開きの服がよいです。

パーカータイプの服や
前開きワンピースなどがいいですよ♡

６.痛み止め

念の為ロキソニンを用意していました。
痛み止めはクリニックで処方されると思うので、
あくまで精神安定剤的なものですが、
痛み止めを余分に持っていることで
気持ちが落ち着いたので
自分でも用意しておいて良かったです💕。

７.マスクバンド（マスクフック）

耳の裏を切開すると
マスクのヒモが耳にかけられないので、
かけなくてもよいように
マスクバンドを用意していました。
ダイソーやセリアでも買えます 😊。

８.歯のケアをしておく

フェイスリフトのオペ後一ヶ月は
大きい口を開けることは禁止なので、
歯医者にもいけませんでした。
こういうときに限って
虫歯が痛みだしたりするので、
事前に治療すべきところはしておいたほうがよいです❗️

これについては、私のしくじりが参考になれば・・🐰

フェイスリフトのオペ日の１ヶ月前になって
奥歯に痛みをおぼえ、

個人の歯科医院にいったのですが、
「歯の磨きすぎ」が原因だとのことで
歯磨き指導をされて返されました。
２週間我慢しましたが
痛みはどんどんひどくなって
激痛に変わり、頭痛もするほどになりました。

おかしいと思ってもう一度診てもらいに行くと、
歯の根っこが悪くなっている可能性があるとのこと。

しかも根っこの形が複雑で、
その個人の歯科医院では
難しくて治療できないとのことで
紹介状を書いてもらって
大学病院の歯科🏥に行きました🚙

検査の結果、やはり根っこが悪くなっていて、
「根管治療」という何ヶ月もかかる継続的な治療が
必要だということが判明しました😱。

大学病院の歯科では
まずはじめに若いインターン（？）ぽいイケメンの先生の
診察前の聞き取りのような面談がありました。

私　　「実は手術をするので・・一ヶ月は口を開けられないんです」
若いイケメン歯科医　　「なんの手術でしょうか」

私　　「えーと、顔の。」
若いイケメン歯科医　　「顔のなんの手術？」

私　　「・・・できれば言いたくないんですが・・」
若いイケメン歯科医　　「いや、治療するためには言ってもらわないと困るんですよ😠💢　　　どこの病院ですか？」

私　　　　「・・・・。　やっぱり・・・言いたくないです」

若いイケメン先生はここで半ギレ😡　　になり

カルテに
「顔の手術をするが何の手術かは言いたくない」と
思いきり書かれていました・・。
（パソコンの中に入っているカルテが見えてしまった）

その後大学病院の偉い先生の診察で
同じようなお話しをしたのですが
さすが偉い先生は察してくれたのか
あまり詳しいことは聞かずに
「継続的にあまり期間を開けずに治療しないといけないから
顔の手術がおわってから
歯の治療を始めたほうがいいでしょう」
と言って
弱い抗生剤と痛み止めを処方してくださり
手術後治療できるようになってから
始めることになりました。

そして「一応、顔の手術される先生にも
事情（根管治療の必要があること）を話しておいてね」
と言われました。

その後、よく考えたら
２回めの手術でアゴプロテーゼをいれるので
その後また一ヶ月口が開けられないため
合計２ヶ月は歯医者は無理なのでした。

結果、２ヶ月以上悪いまま放置してたので
たまに歯が痛むし、
よけいなストレスを抱えることになりました🥲。


これからフェイスリフトのオペされる方は
このような失敗をされませんよう
調子の悪いところは早めに治療して

持病がある人は
多めに薬をもらっておかれるとか、
くれぐれも準備を万端に🐹。

以上

しくじり小僧からでした。

色々書きましたが
そうはいっても

このころは
どたばたしつつも
やっと念願のオペができるんだという嬉しさと
きれいになった自分を想像したりで
毎日楽しく過ごしていました。

ここまで来ると心配しても仕方がないので、

手術が終わった楽しい未来を想像しつつ🔆、

美味しいものを食べて体調を整え、

ゆったり好きなことをして💕

勇気ある選択をした自分を褒め称え🏆ながら、

過ごしたほうがいいみたいです👏😊