天鵞絨書店・3月第5週
こんばんは、青井いんくです。天鵞絨書店、第167回です。
天鵞絨書店とは、
「題名を言わずに」
「140字以内で」
本を紹介するという記事です。毎週水曜更新です。
それでは、本日の天鵞絨書店です。先週の分はその下にあります。
本日の天鵞絨書店
クラスの可憐な美少女の、誰にも言えない姿を知ってしまった主人公。小学生ながらに悩んだり、浮かれたりする姿に、懐かしさを覚えながら共感できます。タイトルのように、キュートな雰囲気が満載のボーイ・ミーツ・ガールです。二人で駄菓子を食べるシーンが印象深く、大好きな児童文学の一作品です。(140字)
先週の天鵞絨書店
好きな偉人がいるという人から、暗記だけしていたという人もいるのではないでしょうか。「歴史」を紐解き研究する筆者が、歴史学者を志すまでの半生、更には現在の歴史学の問題まで綴った本です。難しい話は出てこないので、歴史が好きな人も嫌いな人も、気軽に不思議な職業の一面を覗いてみては。(138字)
先週紹介した本
本郷 和人『歴史学者という病』(講談社)
それではまた来週、お待ちしております。
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