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天鵞絨書店・7月第1週

こんばんは、青井いんくです。天鵞絨書店、第181回です。

天鵞絨書店とは、
「題名を言わずに」
「140字以内で」
本を紹介するという記事です。毎週水曜更新です。

それでは、本日の天鵞絨書店です。先週の分はその下にあります。

本日の天鵞絨書店

夏になると、街で浴衣を見かけることも多くなります。しかし、夏祭りに浴衣だけと言わず一年を通して着物を楽しんでみるのはいかがでしょうか。コミックエッセイなので柔らかく、具体的なお店のデータもあるので実用的な面も。読後は今まで以上に着物が気になる、好きになる。そんな一冊です。(137字)

先週の天鵞絨書店

有名なタイトルは知っていても、実際に本を開いたことはない、という方もいるのではないでしょうか。時にリズミカルに心弾ませ、時にしっとりと心に染み入る、そんな奥深い日本語の音の世界の案内となる一冊。文字の大きさやルビの気遣いも嬉しく、大人から子どもまで「音読したくなる」こと必至です。(140字)

先週紹介した本
斎藤 孝『声に出して読みたい日本語』(草思社)

それではまた来週、お待ちしております。


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青井いんく
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