天鵞絨書店・3月第3週
こんばんは、青井いんくです。天鵞絨書店、第61回です。
天鵞絨書店とは、
「題名を言わずに」
「140字以内で」
本を紹介するというものです。毎週水曜更新です。
では、本日の天鵞絨書店です。先週の分はその下にあります。
本日の天鵞絨書店
私が組長なんて、できるわけないじゃない! ――この文章で察する方も多いのでは? へっぽこやくざの組長になった女子高生の奮闘劇。ドタバタコメディー的でありながらも、どこか爽やかなラストが魅力的です。あまりにも有名なセリフのある映画版をご存知の方は、是非違いも楽しんでみてください。(137字)
先週の天鵞絨書店
美味しいクッキーは事件の香り⁉ クッキー屋さんを営む女性が探偵役という、ユニークなミステリーです。事件の真相だけでなく、主人公の恋愛模様も気になるところ。焼きたての香りが漂ってくるようなクッキーの描写から、スリリングなシーンまで目が離せないシリーズ。お腹が減ってしまうのでご注意を。(140字)
先週紹介した本
ジョアン・フルーク『チョコチップ・クッキーは見ていた』(ヴィレッジブックス)
それではまた来週、お待ちしています。
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