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天鵞絨書店・1月第4週
こんばんは、青井いんくです。天鵞絨書店、第210回です。
天鵞絨書店とは、
「題名を言わずに」
「140字以内で」
本を紹介するという記事です。毎週水曜更新です。
それでは、本日の天鵞絨書店です。先週の分はその下にあります。
本日の天鵞絨書店
夜空を見上げた先にある光。ときに眩しく、ときに儚げに自身を照らす。そんな星のような、人を恋しく、愛しく思う心の機微を描いた短編集。社会的な規範もこれまでの人生も、それら全てをひっくり返す、隕石のようなパワーを持つ感情。その感情そのものすらぎゅっと抱きしめたくなる、煌めく一冊です。(140字)
先週の天鵞絨書店
今ではあまり見なくなったものの一つが、“活気ある商店街”かもしれません。けれども、大事な場所を守りたいという人はいるもの。もちろん、年齢に関わらず。そんな商店街のいつものメンバーに、いつもとは違う不思議な力が芽生えたら――。ぐいぐい引き込んでワクワクと元気を与えてくれる小説です。(140字)
先週紹介した本
令丈 ヒロ子『S力人情商店街』(岩崎書店)
それではまた来週、お待ちしております。
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