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天鵞絨書店・9月第1週

こんばんは、青井いんくです。天鵞絨書店、第190回です。

天鵞絨書店とは、
「題名を言わずに」
「140字以内で」
本を紹介するという記事です。毎週水曜更新です。

それでは、本日の天鵞絨書店です。先週の分はその下にあります。

本日の天鵞絨書店

不思議な雰囲気のホラーが詰まった短編集です。凝った装丁と、海外の作品らしい独特のクセのある雰囲気が魅惑的。お呪い、噂、行方不明といった、どこか宙に浮いたような、それでいて身近に潜んでいるかのようなエッセンスがゾクッとさせてくれます。まだ続く残暑のなか、背筋を冷やしてみませんか。(139字)

先週の天鵞絨書店

自分たちの手で少しずつ完成していく劇の様子や、体育館いっぱいの人の姿に、緊張したり達成感を覚えたりした感覚が今でも残っている方も多いのでは。子どもだけどそこまで幼くない六年生が、自分たちで劇を作っていくお話です。同世代の子どもだけでなく、少し下の世代も楽しめるであろう一冊です。(139字)

先週紹介した本
吉野 万理子著/宮尾 和孝絵『劇団6年2組』(学研プラス)

⇧Amazonが中古のみだったので、出版社のリンクを貼っています。
それではまた来週、お待ちしております。


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青井いんく
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