天鵞絨書店・9月第2週

こんばんは、青井いんくです。天鵞絨書店、第138回です。

天鵞絨書店とは、
「題名を言わずに」
「140字以内で」
本を紹介するというものです。毎週水曜更新です。

それでは、本日の天鵞絨書店です。先週の分はその下にあります。

本日の天鵞絨書店

ありとあらゆる品物が揃う百円ショップで見かける、「こんなものあるの？」という物たち。よく分からないテーマ、設計、カラーリング、用途……首を捻ったり、不思議とかわいらしく見えたり、じわじわと笑えてきたりと楽しめます。解説文も面白く、心に100円分の「自由」を感じられる一冊です。（136字）

先週の天鵞絨書店

誰もが知っている童話を、見たこともない楽しい形で。不思議な生き物、変わったキャラクターばかりの、おかしな世界を冒険する主人公。海外独特の雰囲気のイラストに、ページをめくるたびにストーリーにあった面白い仕掛けが。小さい頃、プレゼントとしていただいたとき、とても嬉しかった一冊です。（139字）

先週紹介した本
ロバート・サブダ『不思議の国のアリス（とびだししかけえほん）』（大日本絵画）

不思議の国のアリス (とびだししかけえほん)

それではまた来週、お待ちしております。