天鵞絨書店・1月第2週
こんばんは、青井いんくです。天鵞絨書店、第156回です。
天鵞絨書店とは、
「題名を言わずに」
「140字以内で」
本を紹介するという記事です。毎週水曜更新です。
それでは、本日の天鵞絨書店です。先週の分はその下にあります。
本日の天鵞絨書店
最近の商業的な「レトロ風」ではない「本当のレトロ」を見られる一冊。ロングセラーのお菓子やお馴染みのキャラクターから、マッチ箱など最近は見なくなった生活雑貨まで、幅広いモノの写真がてんこ盛りです。懐かしいと感じる方も、新鮮と感じる方も、かわいさに胸を鷲掴みにされること間違いなし。(139字)
先週の天鵞絨書店
息をのむほど美しいお人形たちが、口づけひとつで動き出す。ファンタジックな着想に文句なしの美少年たち、そして思いもよらなかった方向へと進んでいく展開の三重奏から、目が離せない漫画。ギムナジウムで繰り広げられる人間模様から、意外なところへ突き進んでいくストーリーは一読の価値ありです。(140字)
先週紹介した本
古屋 兎丸『アマネ✝ギムナジウム』(講談社)
⇧Amazonでは新品が品切れになっていたので、出版社のリンクを貼っています。
干支の「兎」にちなんで、古屋兎丸先生の作品をご紹介しました。
それではまた来週、お待ちしております。
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