天鵞絨書店・4月第4週
こんばんは、青井いんくです。天鵞絨書店、第171回です。
天鵞絨書店とは、
「題名を言わずに」
「140字以内で」
本を紹介するという記事です。毎週水曜更新です。
それでは、本日の天鵞絨書店です。先週の分はその下にあります。
本日の天鵞絨書店
目が覚めると虫になっていた――というのは有名小説ですが、では、もしも絶世の美男子になっていたら? 全く冴えない無名漫画家の僕。ある日イケメンになったことで世界が一変、しかし全てが上手くいくとも限らなくて……。今はなきカルーセル、エルドラドに思いを馳せながら読みたい、楽しい一冊です。(140字)
先週の天鵞絨書店
成績優秀、スポーツ万能、性格もいいあの子はいつも人に囲まれている。でも……本当は、何か秘密があるんじゃないか? 読み進めながら、ついクラスメートの誰かを思い浮かべてしまいます。登場人物たちの別視点から見える悩みも面白いので、是非シリーズで読むことをおすすめします。(131字)
先週紹介した本
森 絵都著/武田 美穂イラスト『にんきもののひけつ』(童心社)
それではまた来週、お待ちしております。
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