天鵞絨書店・3月第4週
こんばんは、青井いんくです。天鵞絨書店、第166回です。
天鵞絨書店とは、
「題名を言わずに」
「140字以内で」
本を紹介するという記事です。毎週水曜更新です。
それでは、本日の天鵞絨書店です。先週の分はその下にあります。
本日の天鵞絨書店
好きな偉人がいるという人から、暗記だけしていたという人もいるのではないでしょうか。「歴史」を紐解き研究する筆者が、歴史学者を志すまでの半生、更には現在の歴史学の問題まで綴った本です。難しい話は出てこないので、歴史が好きな人も嫌いな人も、気軽に不思議な職業の一面を覗いてみては。(138字)
先週の天鵞絨書店
春めく季節、お散歩にいい気候になってきました。自然の中で出会う虫たちに目をやるときに、持っていたい本です。よく見る昆虫から珍しい種類まで、様々な虫をカラー写真で紹介。名前の由来に力を入れて書かれているのが面白く、興味をそそります。ポケットに入れて、外を散策したくなる一冊。(136字)
先週紹介した本
森上 信夫『ポケット版 身近な昆虫さんぽ手帖』(世界文化社)
⇧紙の本が中古品のみとなっていたため、Kindle版のリンクです。
それではまた来週、お待ちしております。
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