天鵞絨書店・3月第2週
こんばんは、青井いんくです。天鵞絨書店、第111回です。
天鵞絨書店とは、
「題名を言わずに」
「140字以内で」
本を紹介するというものです。毎週水曜更新です。
それでは、本日の天鵞絨書店です。先週の分はその下にあります。
本日の天鵞絨書店
春なので新しいことを始めたいという方にピッタリの一冊。コミックエッセイの名手である著者が、色んな「手作り」にチャレンジする様子を描いています。面白そうだからやってみる、少々失敗しても気にしない、というゆる~いスタンスが、あなたの背中を押すきっかけになるかもしれません。(134字)
先週の天鵞絨書店
「本の虫」な少年が、快適に読書を楽しむためのアイデアを思いつくところから始まる児童文学。海外らしい空気感も素敵ですが、登場人物が極端に善悪でキャラクター付けをされておらず、いいところも悪いところも描かれているのが印象的。次々と出てくる、実在する本のタイトルにもワクワクします。(138字)
先週紹介した本
(著)アンドリュー・クレメンツ/(訳)田中 奈津子『ぼくたち負け組クラブ』(講談社)
それではまた来週、お待ちしております。
いいなと思ったら応援しよう!
スキをしていただけると嬉しいです :)