天鵞絨書店・12月第2週
こんばんは、青井いんくです。天鵞絨書店、第99回です。
天鵞絨書店とは、
「題名を言わずに」
「140字以内で」
本を紹介するというものです。毎週水曜更新です。
では、本日の天鵞絨書店です。先週の分はその下にあります。
本日の天鵞絨書店
ある日、ある時の出来事ですべてが変わってしまった――姿が見えないからこそ、心に触れて、生まれた友情。その大きな真心の前では、どんな違いも小さなことのように思えます。人間も、案外その根っこの本質は同じではないでしょうか。子供から大人まで、あらゆる人へ贈りたい名作絵本。(133字)
先週の天鵞絨書店
ミステリーにおける殺害方法のバリエーションは多々ありますが、「大勢がいる場での毒殺」はかなり難易度が高いのではないでしょうか。そんな事件が表題作となっている、ミステリーの短編集です。この時期の夜のお供にどうぞ。同時収録のダイイング・メッセージにフォーカスした作品も印象深いです。(139字)
先週紹介した本
有栖川 有栖『ロシア紅茶の謎』(講談社文庫)
それではまた来週、お待ちしております。
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