天鵞絨書店・8月第5週
こんばんは、青井いんくです。天鵞絨書店、第136回です。
天鵞絨書店とは、
「題名を言わずに」
「140字以内で」
本を紹介するというものです。毎週水曜更新です。
それでは、本日の天鵞絨書店です。先週の分はその下にあります。
本日の天鵞絨書店
実在した人物に身近な物、映画や物語の主人公まで様々なモノ・ヒト・コトを知ることができる一冊。特筆すべきは、文字が書かれていないということ。目にしてすぐに分かるものもあれば、少し考えてニヤリとするもの、ブラックユーモアが交えられているものも。老若男女、国籍問わず楽しめる本です。(138字)
先週の天鵞絨書店
咲いた花火が散っていく瞬間のような寂しい雰囲気をまとった物語に、目にも美しいページが見事に調和する一冊。どこまでも綺麗な星空、いつもとどこか違う友人、大人になっていく時間、夢のような旅路。幼い頃、永遠に続くように感じた夏の日を思い出させる、夏の間に読んでおきたい本です。(135字)
先週紹介した本
作:宮沢 賢治/絵:清川あさみ『銀河鉄道の夜』(リトルモアブックス)
⇧絶版のようだったので、Amazonではなく出版社のリンクを貼っております。
それではまた来週、お待ちしております。
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