天鵞絨書店・1月第2週
こんばんは、青井いんくです。天鵞絨書店、第103回です。
天鵞絨書店とは、
「題名を言わずに」
「140字以内で」
本を紹介するというものです。毎週水曜更新です。
それでは、本日の天鵞絨書店です。先週の分はその下にあります。
本日の天鵞絨書店
所謂「今から皆さんには殺し合いをしてもらいます」系の元祖と言えばこちら。文字だけでも、勢いと臨場感がすごいです。少年少女たちが抱える思い、逃げ場のない恐怖、段々と減っていく人数……手に汗握る展開に、ページを捲る手が止まりません。ラストまで目が離せない、一気読み必至の一冊です。(138字)
先週の天鵞絨書店
なかなか思うままに物事が良くならない、ついイライラしてしまう、そんな時に読みたい本。友達がそんなに多くなくて、ちょっとカッコマンで、でも等身大の自分を知っている主人公。そんな主人公が一人で生きていく様子を見ているうちに、なんだか自分もどうにかやれる気がしてくる、そんな一冊です。(139字)
先週紹介した本
アランジ アロンゾ『カッパでもどうにかやっている』(KADOKAWA)
⇧Amazon等で売り切れていたので、出版社の紹介ページを載せています。
それではまた来週、お待ちしております。
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