天鵞絨書店・9月第3週
こんばんは、青井いんくです。天鵞絨書店、第87回です。
天鵞絨書店とは、
「題名を言わずに」
「140字以内で」
本を紹介するというものです。毎週水曜更新です。
では、本日の天鵞絨書店です。先週の分はその下にあります。
本日の天鵞絨書店
突然「人を笑わせること」を求められたらどうしますか? 思いがけず笑いを取らなければいけなくなった、平凡な男子高校生が主人公です。いつもと違うことをしてみると、いつもと違う風景が見えるかもしれない。思いもよらなかった、新しい何かを得られるかもしれない。そんな気持ちにさせてくれる一冊。(140字)
先週の天鵞絨書店
東野圭吾はミステリーの人でしょ? と思っている人に是非読んでほしいです。練り込んだミステリーとはまた違う、東野流のブラックユーモアが光っています。SF、不条理といった言葉にピンときたら絶対に楽しめます。大笑いする、笑い転げるというよりも、読んでニヒルにニヤリと笑ってください。(136字)
先週紹介した本
東野 圭吾『怪笑小説』(集英社文庫)
「○笑小説」シリーズは、東野作品のなかでも隠れた名作だと思っております。
それではまた来週、お待ちしております。
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