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天鵞絨書店・11月第2週

こんばんは、青井いんくです。天鵞絨書店、第146回です。

天鵞絨書店とは、
「題名を言わずに」
「140字以内で」
本を紹介するというものです。毎週水曜更新です。

それでは、本日の天鵞絨書店です。先週の分はその下にあります。

本日の天鵞絨書店

海外ミステリー界の大人気キャラクターが夢の対決……と言いつつ、「勝手に書かれて揉めた」でお馴染みの作品。作者側の小説に登場するヒーローが、かなり贔屓目に書かれているので、相手側のファンの方は要注意です。それでも読みたいと思わせられる、どちらが勝つのか結末まで目が離せない名作です。(140字)

先週の天鵞絨書店

皆さんは本を読むとき、どうしていますか? 書店やインターネットで買う以外に、「図書館で借りる」という方も多いのでは。そんな子どもからお年寄りまで集まる場所の、本の貸し借りという機能ではなく、建物自体の魅力をクローズアップした本です。「読書の秋」にも「芸術の秋」にも相応しい一冊。(138字)

先週紹介した本
立野井 一恵『日本の最も美しい図書館』(エクスナレッジ)

それではまた来週、お待ちしております。

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青井いんく
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