天鵞絨書店・5月第1週
こんにちは。青井いんくです。天鵞絨書店、第16回です。
天鵞絨書店とは、
「題名を言わずに」
「140字以内で」
本を紹介する、というものです。毎週水曜更新です。
それでは、本日の天鵞絨書店です。先週の天鵞絨書店は、その下にあります。
本日の天鵞絨書店
一番有名で、一番遠くにあるノートの物語。アニメ化や映画化、ドラマ化……と大人気の作品ですが、やっぱり一度は原作を! 絵の美しさはもちろん、ストーリー展開や複線回収が鮮やか。読む人や好きなキャラクターによって、印象が変わると思います。魅力的な話ですが、できれば存在してほしくない……。(140字)
先週の天鵞絨書店
たった31ページでこんなにぐっとくるなんておかしいだろ! 改めて読み返したら、自分が覚えていた以上に刺さるお話でした。もう生き返らなくとも、或いは生き返らないで生き抜いたことこそが、幸せだったのかもしれません。永久に読み継がれてほしい、絵本の名作です。(124字)
先週紹介した本
佐野 洋子『100万回生きたねこ』(講談社)
それではまた来週、お待ちしています。
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