天鵞絨書店・1月第4週
こんばんは、青井いんくです。天鵞絨書店、第105回です。
天鵞絨書店とは、
「題名を言わずに」
「140字以内で」
本を紹介するというものです。毎週水曜更新です。
それでは、本日の天鵞絨書店です。先週の分はその下にあります。
本日の天鵞絨書店
とある私立の全寮制の女子校を舞台に、語られる恐怖の体験。ダークでホラーな趣もある少女漫画です。誰にも言えない過去を持つ少女たちが、その恐ろしい体験を打ち明けたときに向かう結末とは。月明りの下で、今日もまた、ぞくっとするような少女の声が聞こえてきませんか?(127字)
先週の天鵞絨書店
あの頃は元気な大声を出せていたのに、大人になるにつれて、何かを思い切り叫ぶことは少なくなります。それでも、大人だって叫びたいときがある! と力強く(しかし肩の力を抜いて)主張するエッセイ集。「かわいい!」「好き!」から「そんな!」「最悪!」まで、色々な叫びが詰まっている笑える一冊。(140字)
先週紹介した本
辛酸 なめ子『タピオカミルクティーで死にかけた土曜日の午後 40代女子叫んでもいいですか』(PHP研究所)
それではまた来週、お待ちしております。
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