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天鵞絨書店・2月第1週

こんばんは、青井いんくです。天鵞絨書店、第159回です。

天鵞絨書店とは、
「題名を言わずに」
「140字以内で」
本を紹介するという記事です。毎週水曜更新です。

それでは、本日の天鵞絨書店です。先週の分はその下にあります。

本日の天鵞絨書店

バレンタインデーに贈るべきは、チョコレートではなくハムである――そんな内容のエッセーも入った、乙女が訪れたい「デパート」です。時に軽妙に、時に芝居がかった、この作家ならではの文章を楽しめるエッセー集。カラフルなテーマで彩られたフロアを、上から下まで存分に味わって。(132字)

先週の天鵞絨書店

「鬼は外」のにぎやかな声が聞こえる季節に、うっかり泣かされてしまう鬼の本を。外見からはわからない本心、そして誰かを思いやっての優しい行動は、子どもだけでなく大人の胸も打ちます。昔からの名作であり、自分の何かを犠牲にしてでも守りたい力になりたいという友情は不滅だと感じられる一冊。(140字)

先週紹介した本
浜田 広介著/いもと ようこ絵『ないた赤おに』(金の星社)

それではまた来週、お待ちしております。


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青井いんく
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