天鵞絨書店・1月第3週
こんばんは、青井いんくです。天鵞絨書店、第157回です。
天鵞絨書店とは、
「題名を言わずに」
「140字以内で」
本を紹介するという記事です。毎週水曜更新です。
それでは、本日の天鵞絨書店です。先週の分はその下にあります。
本日の天鵞絨書店
家族の、そして罪の物語。事件の発生から敏腕刑事に追い詰められていく過程まで、自身も当事者であるかのような感覚に陥るほど生々しいため、心に余裕がある時に読むことをおすすめします。重い罪の代償に家族が下した決断に、あなたは何を思いますか。読後は、タイトルの物悲しさに胸を打たれます。(139字)
先週の天鵞絨書店
最近の商業的な「レトロ風」ではない「本当のレトロ」を見られる一冊。ロングセラーのお菓子やお馴染みのキャラクターから、マッチ箱など最近は見なくなった生活雑貨まで、幅広いモノの写真がてんこ盛りです。懐かしいと感じる方も、新鮮と感じる方も、かわいさに胸を鷲掴みにされること間違いなし。(139字)
先週紹介した本
初見 健一『昭和のレトロパッケージ』(グラフィック社)
⇧Amazonでは中古のみの表示だったため、出版社のリンクを貼っています。
それではまた来週、お待ちしております。
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