失恋会考察
サークルの大先輩と失恋会をしてきた。
先輩も何年も付き合った人と最近別れたらしく、傷心中だという。
会の中で印象的だった言葉がある。
「誰かと別れることは死別したことと似てる」
「失恋は一種のトラウマ」
「葬式と同じように別れたら弔いが必要で、その弔いで一番手っ取り早いのが誰かに話すこと。弔いの方法はいっぱいあって、自分は文章にすること。言語化することが一番効果的」
「付き合っていた人の好きだったものを改めて知ろうと思ってる」
私はかなり失恋話を色んな人に話している。
本当にこれは気持ちが楽になる。
あと元恋人の好きだったものを摂取して思考回路を理解しようとするのめちゃ分かるなぁ。
先輩はこのことを"元カノを召喚する"と言っていた。
本当に振られた側って健気だよなぁ、と思う。
もう一人の友人が
「この経験(別れたこと)がきっかけで色んな人と話せたし出会えたから良かった」
と言っていた。
たしかに、失恋ってかなり大きなネタというかみんな興味津々に聞いてくれるしアドバイスもしてくれる。そんで交友関係の幅がすごく広がったと思う。
そういう意味では失恋して良かったのかもなァ〜!!!!👊👊(血涙)
とか悔しくてあんまり言いたくない。
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