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「相手の世界を私が生き、私の世界を相手が生きる」という、パートナーシップ
「銀河の湯」は、
次世代のスピリチュアルリーダーである
惣士郎と大輔が
宇宙からのメッセージを
"100%源泉掛け流し"で
地球にお届けする番組です。
専門分野は「恋愛」惣士郎さん
最近の『銀河の湯』で、「人生の7割を恋愛にかけてきたからなぁ」と話していた惣士郎さん。小学2年生から恋愛の研究をしてきた専門家です。恋愛についのYouTubeなんて、もうすごすぎて(笑)10代後半、20代のときに出会いたかったなー
そんな惣士郎さんと大ちゃんが、パートナーシップについて語った4回動画から、今日はご紹介します。
相手の世界を、私が生きている
大ちゃん
理解し合うことじゃなくて、共感し合う・・・共感でもないんだよな、「自分の世界観を相手にわかってもらおう」じゃなくて、自分の世界観を超えたところで、相手とちゃんと繋がりたいって思えるのって、すごいことだな、って思ってて。そういう人がたぶんパートナーなんでしょうね。
「私の世界観はこれ、あなたの世界観がこれ。いいね、一緒になろう」じゃなくて、僕の世界観がなくなったとして・・・うん?なんていうんだろうな、なくなるというか・・・
まだちょっと、たぶん体験してないから言語化がうまくできないんですけど、そういうことじゃないんだなっていう、なんか、昨日1個次のステージに入った気がするんですよ。
惣士郎さん
うん
大ちゃん
いつもは、「わしこう思うんだけど、君どう思う?君はそう思うんだね、それに対してこう思うけど」みたいなのやり取りをしていくことが、パートナーシップの入口かと思ってたら、なんか全然違うんだなっていうのを昨日感じたわけです。
惣士郎さん
うん、いいですね。かけ流してる感じがする。今。
互いにってことだね、今言ってくれてる表現を言葉にすると。英語では、each otherっていって、otherだから、違う者同士がeachしている。お互いに対してっていうところで。
それはさ、l and youだよね、you and Iだよね。
やっぱ、weっていうとこに行き着くっていう流れが、(大輔が)言ってくれている、「世界観が自分を超えていく」っていう。
そのときには、実はパートナー同士って、本当にパートナーになれてたら、相手の世界を、私が生きてるんだよね。
大ちゃん
うん。なるほど。
大ちゃんの「自分の世界観を超えたところで、相手とちゃんとつながりたい」という言葉がとても好きです。わかりやすい。
恋愛って、「理由も理屈もわからないけど、なんだかわからないけれど、どうしても惹かれる」みたいになりますよね。
惣士郎さん
「相手の世界を、私が生きる」相手の代わりに、と言ってもいいぐらいに。
だけど、なんでそんなことができるの?「自分を捨てて」と思えるぐらい、相手を生きるなんて、なんでできるの?
っていうと、
「私の世界は相手が生きてくれるから。私よりもいい形で」っていうふうに、なぜか思えるんだよね、パートナー同士って。
でも、その形はいろいろあると思う。形とかはニュアンスはずっと変わるし。パートナーシップを今取り組んでない人が思うほど、理想的なものではね、たぶんない、と思うな。
「諦める」ではないけれども、今目の前にパートナーシップがないとしたら、たぶんどこかまだ、自分の理想とか、描いているものへの執着があるんだと思う。
大ちゃん
ありますね。あります、あります。
結婚式は、「私は1回死にます」という儀式
惣士郎さん
それを手放す儀式が、実は結婚式なの。
女性が白無垢を着て「私は1回死にます」っていう白装束。つまり、「今までの自分の全てを捨てていいっていう心になりなさい」というしつけ。
で、そんな人が目の前にいたら、反対側だって、「だったら死んでしまうあなたに命を重ねよう」ってなって、結局、自分を捨てるんだよね。
だから、捨て合いなさいっていうことが、本当に誓いを立てるっていうことと通ずるんじゃないかな。実は、男同士の血判書とかと感覚は一緒。「預ける」っていうことかな。
大ちゃん
素晴らしいですね。今までやっぱりわし、理解してもらおう、理解したいだったので、そういうことじゃないと。ちょっとわかった気がします。わかりましたと言い切れないけど。
惣士郎さん
僕なりにかけ流すと、「教えてよ」っていう気持ちを持てることかな。
「こうだよ」っていう主張でもなく、「わかんない」でもなく、「教えてよ」。「これから一緒に生きていきたいんだから、しかも一緒により良く生きたいんだから、あなたのことを教えてよ」じゃないかなと思う。
結婚式、そんな意味があったとは・・・
私の中に、喜びや幸せよりも、「覚悟」という言葉が浮かびました。自分を捨てる覚悟を決め、相手に自分の人生を「預ける」という感覚。
パートナーシップは、「相手の世界を生きる」こと。
私はまだ、自分の世界を生きることに精一杯かもしれません。そんな気づきの朝です。
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