紙ノ中銀河 #01 若くなくてもあやまちは認めたくない
あやまちって過ちって書くんだね。
読めんわ。
というかシャアの名言、今の若い子どれだけ知ってるんだ。ぼくもネットミームとしては知ってるけど実際にはアニメランキングベスト100とかの名シーン切り抜きでしか見たことない。坊やだからさ もそう。
アニメランキング、子どもの頃は年に1.2回以上やっていた気がするけど今はそんなにやってない気がする。
YouTubeがあればいつでも名場面が見ることの出来る時代にわざわざテレビで特集する機会も減っていったんだろうか。
Twitterになんでもかんでもぶち込んで書くぼくですが、Twitterではなくつらつらと思ったことを書きたい日もある。
そんな日のためにnoteを使ってみる。
そんな日があってもいいしなくてもいい。
ある日だけnoteを使ってみる。
火曜stepup. 知ってる人には説明不要だが一応。
東京都町田市で行われている、レート1800未満をメインの対象とした大会である。
自分は毎回優勝を狙って参加しているものの、なかなか優勝出来ない。振り返るともうだいぶ長いこと参加していて、今まで2位を3回、リザルトには正直数えてないくらいは載っているのだが優勝となると精神力も鍛えなければ難しそうだ。
今回は表まっきーさん(セフィロス)、裏ResN@oさん(りずなおさんと読む。断じてれずなおではない)
に負けてしまい敗退。
まっきーさんとはこれまでも何度か当たったことがあったが大会で負けたのは確か初めて。
対セフィロスはそこそこ自信があったが、剣先での攻撃を上手く使われ、ガーキャン攻撃が間に合わない位置で振られてしまい、最終的にはお互い1-1、ロボが30%、セフィロスが110%くらいだったが、相手の下スマッシュにガードをしてしまいギガフレアでそのまま負けた。
勝ったまっきーさんに『セフィロスクソキャラだ!』と言われたが、ぼくは正直悔しかった。なぜってぼくにとってはどう考えてもロボットの方がクソキャラだからだ。
お互い自分のキャラをクソキャラだと思っている以上、あとはクソキャラを押し付けた方の勝ちだ。ぼくはまっきーさんよりもそれが下手だから負けたのだ。
反省点としては、あそこからすぐに負ける状況はシールドブレイクしかなくて、下スマッシュはシールドが壊れる可能性があった以上、やってはいけないことをぼくがした。許されない。
自分は実は試合でセフィロスにガードブレイクをされたことがなかった。ロボのシールドが身体の分大きかった恩恵だろうか。危機感が少なかった。
急にスティックをぐるぐる回すマリオパーティが始まったが、間に合わなかった。マリオパーティでもっと練習をしておけばよかったのか?いや違う、セフィロスと戦う以上はシールドを無駄にしないこと。それを頭に入れておく必要があったのだ。直前にセフィロスの横🅱️のガードもした。バカめ。あたしって、ほんとバカ。
YouTubeのコメントでは、ぐろぴさんとmasagoさんが『そんな気がした』とコメントしていた。
そんな気がしていただと?
おれは割られる瞬間までそんな気はしていなかった。
これが強さの違いか。いや、呑気。哀れ。死ぬべき。
裏の格闘Mii戦は、反省点こそあれどドラマティックに負けたことはなく、ぼくが弱かった。
というかResN@oさん、前よりも強くなりすぎ。びっくりする。みんな急に強くなりすぎ。
ふとツイートを探しててこんなのもあってびっくりした。ちょうど1年前くらいのことだが、ぼくが参加していたstepupで確かに試合でぼくが勝った時もあった(これも死ぬほどギリギリだが)
まるこすさんもめちゃくちゃ強くなりすぎ。というか強くなったというかもうそれどころじゃない。
わざと自分が勝った試合を持ってきやがってと思う人もいるかもしれないが、今の実力差は火を見るよりも明らか。こっちが篝火だとしたらあっちは黒炎弾だ。
レッドアイズブラックドラゴン、かっこいいよね。
関東のロボット使いでまるこすさんを知らない人がいたらそれはもうモグリというかモーグリだろう。クポクポ言ってればいいんだそんなやつは。
最近では多くの大会で優先枠を勝ち取る、今や指折りのロボ使い。実力者である。
今日はHIKARUさんの弟子企画の〆として、あまさんとまるこすさんで10先も行われていた。
ロボ使いでもワリオ使いでなくとも必ず見るべきである。神試合。モーグリでなければ見れるはず。
強くなりすぎと言えばこれもそう。
いつも一緒にしゃべってて切磋琢磨しているつもりだった相方のカエル使いが、スマパビギナーズ改めスマパカジュアルで優勝している。やばい。すごい。
むーさんといえば、先日大型大会の篝火でもDAY2へ進出していた、4人のゲッコウガ使いの1人である。
関東のゲッコウガ使いでむーさんを知らない人がいたとしたらそれはモグリではなくモグラであろう。土でも掘っていればいいんだそんなやつは。モグラって土竜って書くと一気にかっこいいよね。
ドラクエにドン・モグーラというボスがいたのを思い出したところで、最近ドラクエ熱がまた高まっていることを話そうとしたがさすがに脱線しすぎ。ドラクエのことは今度話すとする。
今日、職場で子どもと話していた時のことだ。
小学2年生の子ども2人が言い争いをしている中で、
Aくんは『なんでぼくばっかり悪者扱いされるんだ!
悪いことしたけど、いやだ。おかしいよ』
と話していた。
そう、悪いことをしたと思った時でも、認められない時もあるのだ。
そこでぼくは言った。
『Aくん。でもね、認めるのも、それもまた強さなんだよ。悪いことは認めて、次に活かせばいい』。
そこでぼくは脳内に昨日の映像が浮かび上がってきた。昨日のフラッシュバックだ。
昨日のstepup、負けた試合だ。
格闘miiのアッパーに恐れることなく上空で戦った。
格闘miiの上スマの撃墜帯で、相手のガードにロボの上スマをパナした。勝てるわけねえだろうが!
認めるのもそれもまた強さ。
口に出してびっくりした。
そうだ、認めよう。
昨日のおれは弱かった。
大事な場面で負けた。大事な場面で手癖で行動した。
でもそれも認めて反省するのが必要だ。
認めること、それも強さだ。
簡単なことに気付いてなかったじゃないか。
土曜日もstepupに出ます。
それまでの間に、試合を見直す。弱い自分を認めよう。
そして反省する。それが次に繋がると信じて。
後日談というか、今回のオチだが、子どもたちが言い争っていたのは最終的にぼくが子ども部屋を出て行く時、鍵を閉めてなかったからだとわかった。
子どもには『ごめん!』と非を認めた。
認めることは強さだからね。クポクポ。
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