見出し画像

食材とくいタイプ、現状と今後の考察

みなさんこんにちは。
普段はスマブラをオフラインでプレイしている銀河といいます。
今回は初めてポケモンスリープメインでnoteを書かせていただきます。
拙い文もあると思いますが、今回は『食材タイプの現状と今後』について書いていきたいと思います。
きのみSのきのみタイプ艦隊を作れない微課金、無課金の方に主に良い内容になるのかなと思うのでよろしくお願いします。
また、最初に言っておくと今回の内容、面白さは皆無だと思います。あくまでもポケモンスリープの話のみになりますのであしからず…

はじめに

"食材タイプについて語るのは結構だが、おまえは一体どれくらい食材タイプを使いポケスリをしているんだ"と言われそうなので先に実績から話します。

自分は先日のホリデーイベントの際に、料理を中心に200万超えのエナジーを出しています。(いいキャンプチケットは使用、笛は2回ほど使用)
(ただし、初日に大成功で18万エナジーを出したり、前の週にはバターカレーの食材のみにしたり、料理強化のスキルを使って鍋の容量を+200にしたり、多くの上振れもありましたのでそこはご了承いただきたいです。)

カレーに全力を注いだ1週間。
最終日にしっぽカレーを作った以外は全て
ぜったいねむりバターカレーを作成。

正直、ここまで料理をした上でもきのみのエナジーとそこまで変わらないのか…というネガティブな気持ちと、料理をするだけでここまでエナジーが稼げるのなら微課金、無課金にも料理パーティを勧めても良いのでは!?というポジティブな気持ちの両方があります。
その上で食材タイプの今後について感じたことなどを書いていければと思います。


数です。確率では無いのです。

また、前提知識として、
勘違いしそうになるのは、食材タイプは決して"食材を持ってくる確率が高いというわけではない"ということです。食材を拾う確率だけで言えば、きのみタイプのライチュウは22%、食材タイプのリザードンも22%、同じです。ポケモンによってこの確率は違うので、ライチュウたちよりも食材確率の低いアブソル・ゲンガーのような食材タイプもいれば、食材を27%で持ってくるカメックス・ゴローニャといった優秀なポケモンたちもいます。
(検証勢の出している推定確率です)
しかし、食材確率の高いカメックスやゴローニャでさえ、サブスキルや性格で確率を増やさなかったときは約4分の1でしか食材を拾ってきません。
このことは念頭に入れておきたいです。

ポケモンスリープの現環境

結論から言うと、現環境のポケモンスリープは効率のみを重視するのであれば、"きのみSの付いた、きのみタイプが最強"です。
きのみSの一般的な強さはある程度周知されていると思うので、この後の話に関わる部分として話したいこと。
それは"いつのまに育成"ときのみSのシナジーが高すぎると言うことです。

(https://wikiwiki.jp/poke_sleep/おてつだいの仕様)より引用

画像の通り、いつのまに育成はその仕様上、所持数分拾ってきてしまうと食材は拾ってきません。きのみだけです。つまり食材タイプ・スキルタイプは、いつのまに育成に入った瞬間、きのみSのきのみタイプのポケモンの3分の1のエナジーしか稼いでくれなくなってしまうんです。
スキルタイプに至ってはスキルの抽選回数にも含まれないことが検証勢のデータから推察されています。

人間は必ず寝る生き物です。
少なくとも、ポケモンスリープというゲームの仕様上、8時間30分は必ず寝なければ恩恵を最大限受け取れません。
そして、一緒にそのポケモンと寝なければ、ポケモンは育たない。


つまりきのみSのきのみタイプのポケモンは"強くて""育てやすくて""使いやすい"これを最強と呼ばずになんと呼ぶのでしょうか。
現環境ではきのみSのきのみタイプが最強であることがわかっていただけたと思います。

食材タイプの使い方


これまで食材タイプのよくある使い方として言われていたのは"スポット(ピンポイント)起用"です。

例えば、よくあるスポット起用の場面としては
"牛乳が料理で足らないぞ!カメックスは牛乳を持ってくるからここはカメックスを数時間出そう"
と、こんな感じだと思います。
多くの食材タイプはこう使われている印象です。実際ぼくもそう使っている場面も多くあります。

ですが、この使い方だと、ポケモンスリープの経験値を得る方法の一つである、『一緒に寝ること』が出来ないのです。
出来たとしても、長時間寝ると所持数がMAXになってしまうので短時間のみ。
これはせいちょうのおこうを炊いてから長時間一緒に寝ることが推奨とされるグッドスリープデーの仕様とも矛盾しています。

それならば、食材タイプは育てなくても良いのでは?という論になる。
現段階だと正直マジで結論はそうなりそう。

何故なら、今のポケモンスリープはレベル50までしか育たないのであまり言われていませんが、きのみタイプは、レベル60になると食材を3から4つ、持ってくるポケモンも多いのです。
これは食材タイプのレベル30の食材タイプのポケモンと正直、大差がありません。
そして、前述した"いつのまに育成"の仕様とは別に、"きのみのエナジーはレベルによってどんどん上がっていく"という仕様があるため、レベルが上がっていくにつれて、この"いつのまに育成"でのきのみタイプと他のタイプの差はどんどん離れていくのです。

先ほどの"スポット起用"が食材タイプの強みを活かすことの出来る方法であると同時に、この方法では食材タイプはレベル30以降育てるのは至難の技です。
一緒に寝ない以上はアメだけで育てるしかないわけですが、レベル30以降は必要なアメの数も、ゆめのかけらもバカに出来ないほど必要です。

レベル上げに必要なアメとかけらの計算ツール
https://kerusu-1984.github.io/pokemon-sleep-calc-required-candy/ を使用。
いつもお世話になっております。

上記画像が30から50にするのに必要なアメとゆめのかけら。ピカチュウや御三家など、フレンドから送られやすいアメなら半年もしないで貯まるかもしれませんが、比較的レアなゴースやカイロス、アブソルならどうでしょう。700のアメは現実的ではありません。

そのため、食材タイプを今後、レベル60に向けて育てる上ではぼくはサブスキルを改めて考えたいのです。

食材タイプの強いサブスキルについて考察

→おてつだいスピードS・M・おてつだいボーナス
言わずと知れた強スキル。
説明不要の強さなので今回は説明を省きます。強すぎる。

→食材確率S・M
S=18%上昇 M=36%上昇
言わずと知れた食材タイプの要となるスキル。ただし前述の通り、上がる確率はポケモンによって差異があることは意識したい。

(例えばカメックスなら食材確率Mを持っていると食材を持ってくる確率は、27×1.36=36.72%
約10%上がるわけですが、
ゲンガーは素の食材確率は16%。食材確率Mを持っていたとしても
16×1.36=21.76
カメックスよりも上がり幅は狭いのです。)

○所持数アップ
このスキルは長い間、ポケモンスリープに置いて弱いスキルと言われてきました。現状でも、きのみタイプにとってはあまり重宝されるスキルでは無いでしょう。
ただし、いつのまに育成をする上では食材タイプ(ひいてはスキルタイプ)にとってはかなり必須のスキルとなってくると思われる、というのが自分の今回話したい部分です。
所持数が多い食材タイプのポケモンであれば、長い時間の間アプリを起動しなくても、食材を多く持ってきてくれる確率が上がります。
つまり一緒に寝やすくなるということ。
つまりは経験値が振りやすくなる、育てやすくなるということです。

ただし、このスキルのみだといつのまに育成に切り替わったときにはきのみSきのみタイプの3分の1しかエナジーを稼げないことには変わりません。

きのみS
そしてこのスキルこそが私の持論で1番議論される部分でしょう。
きのみSは食材タイプに不要と言う意見がこれまで多くの場で語られてきているからです。
きのみSのついた食材タイプはきのみタイプの劣化だ、という意見まで多々ありますので。

しかしながら、きのみSのきのみタイプのポケモンに対抗するためのサブスキルとして私はきのみSを食材タイプにも搭載したい。単純に考えれば、きのみSがつけば、食材タイプのポケモンがきのみ分で稼げるエナジーは2倍になります。

これはいつのまに育成だけでなく普段のお手伝いにも関わります。
神個体の食材確率もりもりのゴローニャ、カメックスを手に入れれば、食材確率は50%ほどになります。
しかしながら、ほとんどの個体のポケモンはサブスキルが優秀でも食材確率は30%ほどが多いでしょう。つまり70%ほどのお手伝いでは、きのみを拾った時がハズレとなってしまうのです。

あまりにもストレス、かつ現実的ではないのでは…?
そのストレスを軽減するためのサブスキルがきのみSなのです。
きのみSを持つことで、食材タイプは
"食材を多く持ってきてくれる代わりに、きのみSの付いていないきのみタイプ"として運用出来るのです。
ただし、スポット起用の場合はもちろん食材確率を大量に付けたポケモンの方が良い場合もあります。
そこはケースバイケースです。

この話の問題点


ここまで持論を張り切って述べさせていただきましたが、揺らぎのない問題点がふたつ。

①現状として、食材タイプは多くの面で、きのみSがついたきのみタイプのポケモンの劣化となる問題

これは残念ながら事実でしかないです。
カビゴンの好みのきのみを持ってくることの出来る、きのみSのきのみタイプのポケモンを編成する。
イベント週など大事な場面に備え、イベントの無い時は食材タイプなどで食材を稼ぎ、イベント週ではきのみタイプのみを使うこと。
これが今のポケモンスリープの推奨される動きと言えるでしょう。

それほどまでにきのみSきのみタイプは強すぎる。厳選とアメ確保さえすることが出来れば、カビゴンが好みのきのみを持ってくることのできるきのみSのポケモン5体を高レベルで並べるのが最強です。これ以上言うとネガティブな話題で愚痴みたいになってしまうのでやめておきます。

②サブスキルの枠も足らないし厳選が大変問題

これも事実です。
きのみSさえ付いていればある程度仕事をしてくれるきのみタイプのポケモンと違い、食材タイプ、スキルタイプのポケモンたちは積みたいスキルが多すぎます。
理想を言うのであれば私の考える食材タイプのサブスキルは
→きのみS
→おてつだいボーナス
→最大所持数アップ
→食材確率アップ
→おてつだいスピードアップ

このあたりが無限に欲しいですが、さらに食材タイプの厳選には"レベル30、レベル60で欲しい食材を持ってくるか"
も関わってきます。厳選難易度がきのみSさえ付いていれば最低限強いきのみタイプよりも高すぎるのです。

ポケモンスリープに今後望みたいこと

ここから先は私の今までの持論をふまえた要望になります。絵空事です。
しかしながら、ある程度は現実的な部分も踏まえて話していきたいと思います。
ここまで話していくと"いつのまに育成"を調整するべきでは、という話になりそうですが、睡眠管理アプリとしては"いつのまに育成"の仕様は悪くないでしょう。どちらかといえば食材タイプやスキルタイプのポケモンといつのまに育成のシナジーが無さすぎることが問題です。

食材タイプ・料理の未来

先日のアップデートにて、スキルタイプは"スキルが発動しない時間が一定時間を過ぎるとスキル確率が上がる"という調整が入りました。
しかしながら、きのみタイプに匹敵する強さとなったかと言われると微妙なところです。
しかしながら、ある程度のきのみタイプ以外の強さのことは運営も考えてくれていると思います。
すでに料理の機能には今後、"作った料理によってポケモンのげんきが回復する"というアップデートが入る予定だと公式から明言されています。
今後料理の種類が増えることも明言されており、
もしも、新しく増える料理に今よりも高エナジーなものがあれば…
作り続けることできのみタイプ編成に並ぶことが出来るのであれば…
食材タイプをイベント中に編成するメリットも生まれてくるのでは無いでしょうか。
私は出来ればこの未来があってほしい。

多くのことを言わせていただきましたが、今後のポケモンスリープもとても楽しみです。
ありがとうございました。
来年もみんなで寝ていきましょう!
おやすみなさい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?