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英語を本気で攻略したいっていう話②
今日は21連戦の2週目最終日、校内テストの日でした!!
他の科目は順調に進んでいますが、英語だけは少し足が止まってる感じです。
この状況を打破すべくちょっと間が開きましたが、前回の続きを書いていこうと思います!!!
対策① 徹底的に英語に触れる
結局英語は言葉という道具です。自分たちが日本語の能力を子供の頃につけてから今までその力を衰えさせずに生きていけてるのは、日本語を毎日使っているからだと思います。
もちろん生まれながらにして日本語と近い生活をしている一方、中学になっていきなり始まった英語では単純な比較はできないのかもしれませんが、少なくとも英語も言語です。となると毎日触れることが大事になります。
では今までの浪人生活で英語に触れなかった日があるかと言われたらありません。
それでも力が着いていないのは、毎日「しっかり」英語に触れていなかったからです。
忙しい日は「とりあえず」でサッとやって終了なこともよくあったので、これからは質も意識して全ての文に構造や文法が見抜けるようになるぐらいにはしておきたいところです。
対策② 英語を聞く
どうしても英語の共通テストからリスニングを避けることはできません。
そこは沢山聞いてなれる他ありませんが、闇雲に聞いたってわかる訳ありません。ここでも文法の意識が大事になってきます。
文法、構造はやはりここでも大事で、それを意識するだけで相当聞こえ方が変わるのではないかと思っています。
また、共通テストのリスニングは模試のそれよりもかなり速いです。
現役の時はスピード感について行けず全然聴こえませんでした。今年はリスニングのテキストを早めにして聞いてみたりして速さにも慣れていく必要があります。
対策③ 慣用表現を覚える
自分の弱みはこれが結構大きいです。暗記が嫌いな自分は慣用表現も覚え切れていません。これはどうしても暗記に頼るポイントになってしまうので、割り切ってやっていくしかありません。
ほかの対策よりも圧倒的にシンプルです。
対策④ 長文は「問題」に答える
少しずつ英語自体を読む力はついてきました。しかし、なぜか点数が伸びません。そこで浮上した可能性が読解力の無さです。
本文は読めても問いに答えられなければ意味がありません。設問者の意図を読み取る必要があります。これは現代文とも共通しますね。
どうしても時間制限がある中で読むので焦りがちになってしまいますが、「最悪できない問題があっても仕方がない」というメンタルで今解いている問いに集中できるようにしたいです。
つまり、完璧主義を捨てろということです。
対策⑤ 長文は最初と最後を丁寧に
またしても長文の話です。
とくに評論系だとそうなのですが、第一段落と最終段落には著者の主張や意見が記述されていることが多いです。
ということはそこを丁寧に読み取れられたらかなり理解度が上がるのではないでしょうか?
最初と最後はかなり丁寧に分構造と文法を取って、寸分の狂いもなくというのは言い過ぎかもしれませんが著者の主張を読み取るということが今自分にできることです。
愚直にやるしかないですね。
最後に
停滞はしていますが、それでも前よりは全然マシになっています!
そこは自信を持って、今は丁寧すぎるぐらい丁寧に基本を叩き込んでいく時期です。
予備校でもこの夏休みにはえげつない量の授業を入れて下さり、まだまだなところが多い自分としては心強くありがたいものです!!
このチャンスを生かし、間違いなく上に進んでいる実感を得られるぐらいの力をつけたいです!!!
現役生も参入する頃なので、スイッチの入った彼らを時には引っ張って、時には引っ張ってもらってと上手く使いながら自分はより上へと進んでいきたいです!!!
以上ありがとうございました!!!