ヴォクス・マキナの伝説 待望のシーズン2が始まったというお話。
昨年夏に一気見した、ヴォクス・マキナの伝説。
タル・ドレイ王国に再びドラゴンが飛んできたんだから、続きあるよね。
と締めくくりました。
そして待望のシーズン2が配信開始です。
と言っても1月20日に3エピソード、1月27日にさらに3エピソードとすでにエピソード6まで配信されています。
今日(2月3日)、さらに3エピソードが配信され、エピソード9まで来ました。
シーズン1と同じ全12エピソードだとすると、後半に突入、起承転結のうち転に入ったところです。
まだエピソード6までしか見ていませんけれど……
前半何があったか?
クロマ・コンクラーベと名乗るドラゴン4体がタル・ドレイ王国を襲いかかり、ヴォクス・マキナの面々が王国を救うために旅を始めるという内容です。
シーズン1同様に「俺たちがやる必要があるのか?」と言い出すメンバーもいますが、正義感だったり、個人的な趣向が絡み合って王国救出の旅となっていきます。
一旦、パーシーの故郷であるホワイト・ストーンに対比した後、協力を求めて古代都市ヴァッセルハイムへ。
都市としての助力は得られなかったものの、冒険者ギルド「スレイヤーズ・テイク」の守護神、スフィンクスのオシーサに認められます。
ヴェスティッジと呼ばれる伝説級のアイテムを使えば、ドラゴンに対峙することも可能になるだろうとのこと。
そのためヴェスティッジを求めることになる。
まあ、概ねこんなところ。
今回の魅力
ドラゴンが4体
レッドドラゴンのソダーク:ファイア・ブレス、リーダー格
グリーンドラゴンのライシャ:ポイズン・ブレス、毒効果がエグい
ホワイトドラゴンのボルガル:アイス・ブレス
イエロードラゴンのアルブラシル:アシッド・ブレス
このコンクラーヴェと関係あるのかな?
そもそもこれだけ強大なドラゴンが、今更人間世界を襲う理由ってあるのか?
小ネタの回収
シーズン1で道具屋で売られていたドラゴン・スレイヤー(槍)ですが、今回の襲撃であっさりと壊れてしまっています。
紛い物だったようですね。
パーシーが貴族の出ということで、外交手腕を発揮しようとするけれど、知名度なし。
ホワイト・ストーンは片田舎ってことでしょう。
グロッグが新たに使う剣、クレイヴン・エッジはシーズン1で入手したもの。
ひたすらに血を求める厄介な魔剣。
バーサーカー気質のグロッグが、ますます手に負えなくなっていく。
キャラクターの出自
今回、各エピソードの冒頭に、キャラクターそれぞれの出自に関する物語が入っています。
ヴァクスとヴェクス、ハーフエルフの兄妹。
エルフの父から蔑まされる日々からの逃亡。
ヴァクスはヴェクスを守るために必死だったけれど、その逆も真だった。
ケイレスは風のアシャリ。
他に火のアシャリというのもいる(ある?)。
この世界は4大元素(地水火風)だっけ?
アシャリ≒阿闍梨(亜舎利)?
お役立ち
シーズン2 エピソード1を見て「どんなキャラだっけ?」と思いました。
手前味噌ながら、自分で書いた記事の「キャラクター紹介をしましょう」が役に立ちました。
さてエピソード7〜9を見るぞ。
そんな今日この頃。