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ジネッタが来てから1年が経つので色々

初記事です。
タイトル通り、2021年4月17日に愛車のG4が納車されてから1年が経過しようとしているので
紹介がてら、つらつらと書いていこうと思います。

今後はジネッタ中心にこれまでの愛車(エリーゼ、エキシージ、ユーノスロードスター)や気になった車について書けたらいいな、続けば。

まずはジネッタG4という謎多き自動車について少しでも知って貰いたいという試みです。

早速ですがG4について。
ざっくり概要は以下リンクをご覧ください。以前にtipoの記事で良いのがあったのですが、いつの間にか消えていたので...

して僕の乗っているG4は再生産されたDARE社製の(多分)最終型に近いものかと思います。

エンジンは1.8Lのフォード製のZETEC、これにウェーバーのキャブが付いてカタログ上は130psです。
車重は車検証上650kgとなっています、初期型は記事に記載の通り大体450kgで馬力も40ps程度と軽いですがパワーも控えめです。

正味200kgも重くなってて何故?となりますが、オリジナルと並べてみると内装も僕のG4が豪華に見えるほど何もなく、外装のFRPもペラペラ、パイプフレームを構成するパイプそのものが細いなど、まるで別物です。

細かいところを書き出すとキリがありませんが、
オリジナルのわかりやすい見分けポイントは

・シフトノブの位置がかなり前の方
・単純に内装が(ほとんど)ない
・ボンネットの膨らみが少ない(全くない)

ですかね。他にも色々異なりますが、よく見比べないと分からなかったり再生産モノの年代によっては引き継がれていたりして難解です。

さて、先程の記事で1963-1966年として紹介されているグリーンのG4はどちらだと思いますか?簡単ですね?

(豪華な内装のDARE製)

年式については以下のやり取りが慣例です。
Q.いつの車ですか?
A.多分90年代半ばです
Q.案外新しいのですね、そうは見えませんが
A.設計は60年代ですが、再生産が〜

十中八九この流れになり、簡単に説明をしたところで頭の上に?マークが浮かんだまま「なるほど」と言われこの話が終わります。
そのあとに扉の開け方やら、ボディがFRPだとかそこらについて質問が移っていきます。

こんなやり取りをいつもしており、よく連んでいる仲間の方たちもまた何度も聞いているので
たまに僕の代わりに説明してくれていたりするのが面白くて結構好きなのです笑

変わった車をみると根掘り葉掘り聞きたくなるのが車好きの性というもの。
僕もそうなので、ジネッタは変わった車ですが遠慮なく、聞いてみて触ってこの手の車のファンになってもらう活動と思っていつも説明しております。

三浦海岸にて


小さくてフレンドリーな見た目をしているからだと思いますが、普段は車に興味ない人にも話しかけられるのも印象的で
エリーゼ/エキシージに乗っている時は「エンジンはトヨタ?」などで始まる人が多かった印象ですが、G4は「なんていう車ですか?」から始まる人が多いですね。


...と、説明すると言いながら自身ではあまり説明はしてませんが、気になる人は色々調べてみてください。
友人がYouTubeでG4の年式による違いを説明をしてくれていたりしますので、断片的な情報を集めていけば何となく形が見えてくると思います。

またイベントなどで見れる機会があれば百聞は一見にしかず、実物を見るのが最高ですね。

次回はG4の維持について実体験含めて書いていこうかな。おわり。

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