何もすることがない日にやったこと
おひとりさまの小さい暮らしを営む私には、現状同居する子供もペットもいないので、全く予定のない日というのが(しばしば)あります。
さて、そんな何にもすることがなかった今日、私がやったことについてお話ししたいと思います。
1 スマートテレビを使い倒す
新聞を取っていない私は、なるべくテレビという家電を情報源として使おうと言う意志を持って使っています。
なので、テレビは録画番組もYouTubeもリモコンのボタン一つで切り替えられるスマートテレビにしています。(最近はスマートテレビという単語もあまり聞かれなくなりましたが。)
世界情勢を知るのにはコレ、経済情勢を知るにはコレ、見たいドキュメンタリーはこの番組、という具合に継続的に録画予約がしてあるので、ポッと時間が空いたら(というか、空いているのが普通なんですが)脳のアップデートをします。
朝からテレビをダラダラとつけっぱなしというのはしません。
2 必要ないものをジモティーで譲る
私は何にもすることがない日にも何か建設的なことしようと思い、自分の住まいを見渡して処分しようと思う物を2つ見つけました。
ひとつは4〜5年前に買ったコンパクトなコタツ。
ふたつ目はニトリで買ったメタル製の鍋物用のなべとボトルが2つずつ。
アメリカ在住時代から、不用品をネット上に掲載して(←eBay) SDGsを実践してきたので、こういうのは慣れたもんです。
最近はメルカリや何とかフリマというのが有名ですが、そういった手段では処分する品物を郵送しなければいけないので、結構な手間がかかります。
なので、手っ取り早く引き取り手を見つけたい時は、梱包の手間がいらない地元専用のジモティーを使います。
2:00 出品する物の写真をスマホで撮影
2:10 ジモティーに掲載
2:30 コタツについての問い合わせが来る(年式、メーカー等)返信する
3:00 天気がいいので散歩に出かける
3:20 「コタツは保留したい」のメッセージを受信
3:30 ナベを譲ってほしいとメッセージがくる〜OKの返信
3:40 ナベを譲る場所と時間の設定
4:00 コタツを譲ってほしいとメッセージがくる〜OKの返信
4:10 コタツを譲る場所と時間の設定
こんな感じで2時間ほどの間に鍋とコタツの嫁ぎ先が決まりました。
近所のスーパーの駐車場で2件とも明日お渡しします。
売上は2件の合計で2,200円です。
金額をもう少し高く設定することもできますが、そうすると時間がかかるので、必要とする人の手に早く渡ることを目的に小さな金額にしました。
この辺でも燃えるゴミの日の集積場には、時には「えっ?」と思うような物が何気に捨てられています。
でも、世の中には「それ」がなかなか買えなくて苦労している人もいます。
なので私の不要なものが、ちょっとした手間でそれを必要とする人の手に渡るなら、何もすることがない日には私は喜んでその手間を取ります。
断捨離は、何もすることがない日にはもってこいの活動です。
3 WiFiプロバイダーの見直し
家のWiFiは光回線で、3年縛りの出口が来年の2月に迫っています。
この契約をほったらかしにすると、2月から更に新たな3年縛りがスタートします。
縛りのあるプロバイダーとの契約を途中で解約すると9,500円の違約金を支払わなくてはいけなくなるので、私はこの機会に縛りのない契約に切り替えようと思っています。
最近では、「○年契約で●万円のキャッシュバック」と歌わない縛りのないプロバイダーがいくつかあります。
家計の見直しも、何もすることがない日にはもってこいの仕事です。
4 自動車保険を他社で見積もり
これは、いつもやりたいと思いながら、先延ばしになっています。
今日も結局できませんでした。
こんな調子で「ま、いっか!」で2回も再契約しています。(反省)
次の「何もすることがない日」はここからスタートしたいと思います…。