私が占いとスピリチュアル嫌いだった理由part.1
今でこそ星占いやスピリチュアルっぽいことを書いていますが、2~3年前は全くといっていいほど興味がない…というか、むしろ嫌いな分野でした。
「怪しい」と思っていましたし、正直今でもうっすら思っています。
それなのに現在は占いが趣味のようなもの。
そして今興味があることはスピリチュアル系(特に潜在意識系)の動画や本を読むこと。180度方向転換しています。
今回は「なぜ占いとスピリチュアル嫌いだったのか?」という本音をぶっちゃけます(笑)
■占いを信じられなかった理由
占いにも色々ありますが、占いについてはこういうスタンスでした。
という考えでした。
命占は信じない。でも卜占と相占は信じるというタイプ。
昔、『セーラームーン』や『Dr.リンに聞いてみて』『聖♡ドラゴンガール』みたいな、ファンタジーの中でも特に占いとの親和性が高い漫画がすごく好きでした。
けれどそれはあくまでエンタメとして。
雑誌やテレビの占いは信じないどころか「ただの気休めでしょ」と思っていました。
①星座占い、なんで雑誌ごとに自分の誕生星座が変わるんや??
占いを信じていなかった最たる理由はこれ。
雑誌の巻末とか、テレビ、新聞などで占い記事がありますよね。
あれらをエンタメなら面白いけど信じるほどじゃないな、と思っていました。
……だって雑誌ごとに自分の誕生星座が変わるんだもん!!!
私の誕生日は11/22。蠍座と射手座の境目に生まれました。 星座と星座の境目に生まれた人のことを「カスプ生まれ」等と呼びます。
で、厄介なのがこの星座と星座の境目は毎年微妙~にかわっていくこと。
12星座は天空(360度)を12分割します。
つまり1つの星座につき30度。
しかし1年は365日(366日)。
なので、天空の星座の分割と5.6日分ズレがあり、そのズレは毎年徐々にスライドしていきます。
で、このズレの影響を受けるのが19日~24日生まれの人たち。
この期間に生まれた人は、その時運行していた太陽がふたつの星座の終わりのキワッキワor始まったすぐの間に挟まれているため、雑誌やメディアの星占いの区切りと本当の太陽星座にズレが生じる可能性がめっちゃくちゃあります。
というわけで、例に漏れず私はこのズレに大いに影響されており、そんなことはつゆ知らずメディアごとにコロコロ変わる自分の星座に強い疑惑を抱き、「こんなもん信じねえぞ!!!」と思ったわけです。
本当は出生時間をきちんと採用したホロスコープを出せば自分が何座なのか分かるんですが、大衆向けである雑誌やメディアの星占いではそうはなかなかいきません。
なので、「〇月〇日から〇日まではこの星座!」という区分けが雑誌やメディア、占い師さんごとにちがってくるんです。
私はそれがものすごく納得いきませんでした。
もちろんエンタメとして見るなら楽しい。
でも1つの雑誌の中で、11/22生まれがいて座とさそり座両方該当するような書かれ方しているのはなんでなの?分からない。納得いかない。
誤字脱字なの?表記ブレがある占いってなに?情報本当に正しいの?ファクトチェックできてんの?
正直それが強い不信感となり、占いが信じられませんでした。
とはいえエンタメとして興味があることは確かだったので、大晦日や誕生日前後はしいたけ占いを細かくチェックしたり、年末に干支や九星気学でラッキーカラーとかチェックする、なんてことはしていまして。
今はその生年月日の表記にブレが生じるのは占いのシステムというより暦と天体のズレだと知り、納得し、そして何故か占いをする側になっています。人生何があるかわからんね。
人一倍疑いの目を向けていたからこそ、過去の悩みやフラストレーションが解消された瞬間信じられるようになったのかな?と思います。
カスプ生まれとはなんぞや?と思った方向けのオススメの記事貼っておきますね。
ちょっと長くなったのでまた続きはのちほど。
ここまで読んでくださりありがとうございました💐
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