世界遺産検定2級に約25時間で合格した勉強法
2023年12月に
世界遺産検定2級に
合格しました!
勉強したのは10日ほど。
約25時間(24時間39分)の勉強です。
1か月前から勉強する予定でしたが
インフルエンザ⇒PMS⇒生理と
立て続けに体調が悪く、
約10日前から勉強をスタートしました。
そんなこんなで、
短期間で世界遺産検定2級に
合格した勉強法を紹介しようと
思います。
世界遺産検定(以降せかけん)に
挑戦してみたい!という方の
参考になれば幸いです!
また後半の有料部分では
実際に合格した時の勉強スケジュールと
勉強内容についての詳細を紹介しています。
普段は西洋占星術とか
占い方面の記事を書いています。
興味があれば
その他の記事も
読んでいただけると嬉しいです!
せかけん2級を受けようと思ったきっかけ
昔から世界ふしぎ発見とか
旅行関連の番組や歴史が好きな
いわゆる歴史オタクでした。
実際に行ったことのある
世界遺産は少ないし、
海外渡航歴もそんなに無い。
でも世界遺産のこと知ってみたい!
という気持ちが強かったこと
また休職中だったため
復職を視野に入れた生活リズムを
作るために受験してみることにしました。
せかけんを受ける前の知識レベル
つまり、同年代と比べたら
一応世界史や日本史の知識は
持ってる方かな?というレベル。
もちろん高校時代試験勉強
めっちゃ頑張った人には劣ります(当たり前)
極論を言えば、歴史の知識が
中学校終了レベルでも
要点を絞れば世界遺産検定2級は
20時間で合格すると思います。
世界遺産検定2級の勉強方法
使用教材
使ったのは公式テキスト・公式過去問・YouTube。
▲せかけん公式YouTube
出題範囲と傾向をつかむ
公式テキストをざっくり1周読む
最初はまず公式テキストをざっくり
読み終えて全体を認識します。
ポイントは1回で全部覚えようとしないこと。
こんな/どんな世界遺産があるんだろう?
なんか面白い名前の世界遺産ある!
ここ好きなんだよな〜!
えっここ行ってみたい!気になる!
という所を見つけるように読んでいきます。
私は最初に丸1日かけて
公式テキストを1周し
好きな遺産や気になる遺産について
じっくり読んでいました。
日本の世界遺産についての動画を見る
日本の世界遺産は件数が少ないぶん、
かなり細かい知識も問われます。
名前だけでなく建築様式や名前、
地形なども覚えましょう。
ちなみにこういうのは
文で読むより実際に
目で見た方がわかりやすいです。
日本の世界遺産を学ぶ時はは
公式から出ている解説動画がオススメ!
1本あたり10分以内で
見れる内容になっていて、
研究員さんの解説つき。
見てるだけで旅してる気持ちにも
なり、モチベが維持しやすいです。
③公式過去問題集をやり込む
とにかくやり込む。
私は問題集を2冊、計6回分を
それぞれ2〜3周しました。
最初は点数取れなくて落ち込むのですが、
とにかく慣れが大事。
慣れというのはただ解いて終わりなのではなく
・問題の傾向、分野ごとの割合を掴む
・自分の苦手な傾向を掴む
・時間配分に慣れる
この3つを把握することが大事です。
④時事問題の情報収集
世界遺産に関する時事問題は
点数こそ少ないものの、貴重な得点源。
日本の世界遺産候補リストは何?とか
(検定当時は佐渡の金山)
最近登録・登録解除された遺産などが出てきます。
過去6回分+当日の検定を受けてみて
ガザやウクライナ情勢などの影響か、
パレスチナやイスラエル、ウクライナの
世界遺産や危機遺産について
出題されている印象が強かったです。
それら以外にもあらかじめニュースの報道で
世界で今どこで・なにが起こっているのか
ざっくり理解していれば、安定して
得点を取りやすいところだと思います。
それでは以下から
1週間で世界遺産検定2級に合格した時の
細かい勉強内容とスケジュールを紹介しています。
世界遺産検定2級の勉強内容
ここから先は
¥ 200
この記事が参加している募集
サポートいただけるととっても嬉しいです!(書籍代として使用させていただきます)