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【YCSJ2024TOKYO】炎王スネークアイの反省【3-2-0】

ご無沙汰しております&はじめましての方ははじめまして。銀ちゃんです。
長らく更新してなかったnoteですが、1年ぶりにYCSJに参加してきたのでその振り返りをするため、しばらくぶりにログインしました。
よくログイン情報忘れてなかったな

今回は勝ち進む事に重きを置きたかった事もあり、Tier1や2あたりを反復横跳びしている【炎王スネークアイ】を使用しました。
【天盃龍】や【キマイラ】も考えましたが、炎王スネークアイの安定性と高い妨害能力を体感で上回ることができませんでした。(=それらの構築が甘かった)

デッキレシピ

今回のデッキレシピはこちらです。

ディアベルスターの枚数や妨害の種類に誤差はあれど、概ねありふれた炎王スネークアイとなっています。
ほかと違う点を挙げるとすれば、《焔征竜−ブラスター》の採用くらいでしょう。
EXに至っては、15枚全部被っている構築を見かけたので特に言う事はないですね。

《焔征竜−ブラスター》採用の理由

厄介な永続魔法罠を割るのが主な目的です。
今回の構築ではモンスター効果への妨害には長けていますが、バックの除去手段が非常に少ない事が課題でした。
このデッキでバックに触れられるカードはどれも半受動的あるいは場を介す必要があるため、厄介な永続罠に対抗するのが難しいというわけです。
そこで、場を経由せずに発動できて、かつ魔法罠がなくても腐らない手段としてこのカードを採用しました。
打点も2800と高いので、いざとなったら墓地の炎2体を除外してリーサル取りに行くこともできるので偉い。
まぁ予選ROUNDでは1回も使わなかったんですが…

反省点

このデッキの強いところはもう皆さんご存知だと思いますので、反省点から…。

《禁じられた一滴》が全く仕事をしなかった

1枚で複数の妨害、かつチェーンを許さないという強力な効果ですが、今回の対戦において1度も使いませんでした。
これが《無限泡影》だったら…と思う場面があっただけに、チョイスを完全にミスったなという感想です。
泡影を1枚抜いて《ハーピィの羽根帚》を入れていましたが、抜くべきはこちらでしたね…。

《スネークアイ・エクセル》に対するヴェーラー泡影を忘れる

これは自分が打たれたあとの話ですが、効果が無効になっていることを忘れたままエクセルの効果を発動してしまい、墓地にモンスターを送るだけに終わってしまった事がありました。
《灰流うらら》と違ってターン中継続するということを忘れてしまったという致命的なプレミをしたのは非常に悔しいですね。

《焔征竜-ブラスター》が機能していなかった

結果から言うと、ブラスターと羽根帚の枠は《コズミック・サイクロン》で良かったのでは?というケースが多かったというのが実情です。
ただし、これは完全にたらればの話なので反省点というほどかというとそうでもないのですが、想定していた盤面が思いの外来なかったこと、神獣キリンの②の効果で何とかなる場面がほとんどでした。

炎王スネークアイを使ってみて

今回、初めて環境デッキを触ったということもあって非常に新鮮でした。
また、数あるTier上位デッキの中で炎王スネークアイを選ぶに至った理由としては…

  1. ニビルケアが展開ルートの途中で出来る

  2. 増Gを投げられても、最終盤面まで行ければ返しのターンを凌ぎきれる持久力

  3. 初動への妨害に対するリカバリー能力

などが挙げられます。
結果としては、3-2-0とまぁまずまずの結果を出すことができたので良かったんじゃないかなと思っています。
あとは完全に自分のプレイングの問題だと思うので、次の機会があったらもっとプレイングを磨いて参加したいですね。

デュエリストフェスティバルについても感想を書きたいと思いつつ何もしてないので、余裕があったら別の記事で書いていきたいと思います。

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