縄文時代が好きなのは、ややこしくないから
先日の三連休で登呂遺跡に行ってきた。
ここは弥生時代の遺跡だが、私は旧石器~弥生初期ぐらいが大好物。
小さい頃、大きめの石を拾ってきてはアスファルトに投げつけて打製石器を作り、石斧で庭の木をガツンガツンやってたらコテコテに怒られるレベルにはこの時代が大好物だ。
(なにやってんだよ)
ガチャで土偶(縄文後期)をゲット!やった!
私がなんでこの時代が好きかというと、お金や戦争がないから。
弥生時代には農耕が始まって徐々に貧富の差が生まれ、戦(いくさ)も始まりだしたようなので、「弥生初期ぐらいまで」が好きなのだ。
生きるために食べ、食べるために狩りをし、狩りをするために道具を工夫する。
考えることはすべて「生きるため」に直結する、とてもシンプルで分かりやすい時代。
好きだ。たまらなく好きだ。
人間関係や権力、上下関係などのややこしいのが苦手な私は、この上なくこの時代が好きだ。
とかく、金が絡むことも私は苦手だ。
ボランティアに「これが仕事の本質だ!」という衝撃的感銘を受けてからと言うもの
お金という「対価」のために働き、口では「世のため人のため、お客様の笑顔のため」などと言う「本音と建て前」なんてシンプルの真逆を行くビジネス社会は私には向いていないと心底思い知った。
無償で全力を注ぎ込むことに勝るものなど無い。
私の持論である。
法定雇用率に追われている自分を見下ろしては虚しくなる。
…。
いったい、私は何しに特例子会社に来たのだろうなあ…
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