「えー!?既出!?」
鬱になってから社会に復帰するまで、私には幾つかの転機があった。
おはようございます、ぎんです。
【転機1.とにかく死なない】
最初の転機は、発病後すぐのこと。ほっとくと自殺をはかってしまうので身の安全を確保するため閉鎖病棟に入れられました。
閉鎖病棟に入ったばかりの頃は不安しかなかった。
【転機2.生きたい】
鬱のどん底から少し這い上がった頃、徐々にですが、「早く治したい。病棟から出られるようになりたい。生活保護でもアルバイトでも良い、自力で生きられるようになりたい。」という前向きな気持ちが出るようになりました。
【転機3.社会と繋がりたい】
病棟から退院し、大学に復学した時。同級生はみんな卒業していて、周りはみんな知らない人。「私に帰る場所は無かったのか」と言う気持ちから「人と繋がる」「コミュニティに属する」願望を持ちました。こうして、大学卒業後すぐ塾講師として働くことに。
【転機4.もっと成長したい】
塾でのパートタイマーが安定してくると、生徒の成長が何よりの楽しみになりました。
「見てー!100点とったのー!」と言う生徒の声を何度か聞くうちに
「私意外とやるじゃん」「もっと色々できるかも」と思うように。そして転職活動をして、夢にまで見たフルタイム正社員になりました。
【転機5.やりたいことをやりたい】
たまたま就いた「採用」の仕事で、「定年までアシスタント職を続けるのではなく、企画や人前で話すことなど"創ること"、"人に影響を与えること"がやりたい!」と一念発起し、再び転職。
今に至ります。
【転機6.全ては人類のために】
これはいつかこうなりたい!レベルで、まだ訪れていませんが
「人類に貢献するために何が出来るか?」を常に自問自答し、障害者含め全ての「生きにくさ」を感じている人に何かプラスに作用し続ける人間になりたい。
「自分のため」「組織のため」ではなく、「人類のため」に生きたい。これが今の私の夢です。
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こないだ採用関連の報告資料を見てて目玉が飛び出るほど驚いたのです。
それは…
えー!?
既出!?(笑)
結構有名な理論らしいです。となればどっかの研修で聞いてたかもしれないのに、全く知らない!
百聞は一見にしかず、百見は一体験にしかずだなあと思いましたとさ(ノД`)