受験失敗と母校愛
この時期にナーバスなタイトルですね(笑)
でも、この時期だからこそ受験生に是非届いてほしいメッセージです。
私は
中央大学OGです。
箱根駅伝の時の騒ぎっぷりを見ていただければ分かると思うのですが、母校愛はわりかしある方です。
じゃあ第一志望で入ったのだろう…と良く思われがちなのですが
実は第一志望でも第二志望でも第三志望でもなく滑り止めでした。
中央大学に入学が決まった…と言うより、「中央大学以外全部落ちた」と言う状態だったので
入学式は絶望のどん底にいました。
もともと高2ぐらいまでは「勉強すれば出来る」感じの奴だったので、志望校は特に深く考えずに某国立一期校(東大ではないですよw)に設定して
私立は大迫選手の母校を受けとくかー(知らない人はググってね)ぐらいの感覚でした。
しかし高3ぐらいから鬱の症状が出始め、成績はがた落ち
気付けばセンター試験で第一志望の足切りを受けるレベルになっていました。
慌てて地元の国立二期に願書を出し、後期まで粘るも撃沈
余裕だったはずの大迫選手の母校にも受からず
「万が一」のために受験していた中央大学に進学せざるを得なくなりました。
この時に親や身内から浴びせられた罵倒・嫌味・冷ややかな視線は一生忘れることが出来ません。
ここまで読むと「さぞかし不本意な学生生活を送ったのだろう」と思われるでしょう。
しかし、今はどうでしょうか。
箱根駅伝予選会で「中大~!」と叫び、1月2日3日は中央大学を全力応援し、涙し、そのことしか考えていない私がいます(笑)
はっきり言って、第一志望、第二志望、第三志望の大学に行ってたらこんなことにはなってなかったと思います。
それは何故か。
大学のカラーが恐ろしいほど私にマッチしていたのです。
ほぼ全員ジーパンにスニーカーにリュック。女子もキラキラ系はほぼいない(いたとしてもそのうちいなくなる)
見事なマッチングでした。他の大学行ってたら浮いてた自信がある(笑)
「大学って偏差値で決めたらいけないな」、そう思った大学生活だったし、今もそう思います。
きっと企業選びも同じで、人気企業が必ずしも自分とマッチしてるかどうかなんて分からないんですよね。
あー、大学×受験生とかのマッチングアプリあったら面白そう。(企業×就活生はすでにありそう笑)
なので、受験生の皆さん、万が一滑り止めに行くことになっても悲観しないで下さい。
実は最高の環境がそこにはあるのかもしれませんよ。
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2日前、朝起きたら左腕がめっちゃ痛くて
それからスマホで長文を打つのが困難でした…(首はあるけど肩とか腕の寝違えってあるの?)
なのでつぶやきだけ投下してました(^_^;)
まだ痛いですけど週明けからは仕事復帰ですし、頑張らないと(´д`)