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Topic4.リーチの基準~和了率~

こんにちは、GINです。
嬉しいことに記事の反響を少しずついただきはじめました。
その中でリーチの基準について書いてほしいとリクエストを2~3件もらったので書いてみようと思います。
先に述べておきますが、リーチについて整理しようと思ったんですが
・オープンリーチについて
・ダブルリーチについて
・リーチへの対応について
など、あまりにも書きたいことが膨大だったので小分けにすることにしましたw

リーチって何のためにする?

リーチを打つ目的からおさらいしましょう。
リーチを打つと起きることは以下の2点です。
・打点が向上する
・和了率が変化する

打点:リーチという役もつきますし、裏ドラも見れます。チップも増えます。
和了率:基本は下がると考えられそうですが、実はリーチしたほうが和了率が上がるケースもあります。

リーチをしたら基本的に打点は上がるので、和了率について言及します。
以前も書いたと思うのですが、現代サンマにおいて私が最も重要だと思っているのは「和了率」です。
こちらの手が何点だろうと、簡単に満貫以上を作れるこのゲームにおいて相手の上がりを阻止するというのは大きいです。
最終的に点数を持っていたら勝ちなゲームなので打点も重要ですが、和了率を意識することがとても大事だと思っています。

なので、和了率が上がる(or変わらない)リーチは問答無用でかけましょう。
和了率が下がるときは、打点とのバランスで考えるのが良いですね。

さて、和了率が上がるリーチを打つには、リーチを打ったあとの和了率の変化を導き出せるようになる必要があります。
考えてきましょう。

リーチ→和了率UPの要因

・(役無しのときに)役がついて出上がりが出来るようになる
・白ポッチでツモれるようになる
・字牌待ちや引掛け待ちのときに降り打ちが狙えるようになる
・相手が回る/降りることによりツモ数が増える

リーチ→和了率DOWNの要因

・攻めっ気のないやつから出上がりが出来なくなる。
・手変わりして好形に出来なくなる。
・相手に対して回し打つことが出来なくなる。
※これはダマのほうが和了率が上がる要因と読み替えてもらっても大丈夫です。

そんなこと言われても、よくわからないよ…。
という話だと思うんですが

一旦これが大原則です。具体的な事例は別のトピックで話していきます。
和了率×打点のバランスが最大化することを考えていきましょう。

だから…
役無しのカンチャン待ちをリーチしないことがあります
役有りの両面待ちをダマる
こともあります
ダブルリーチでも曲げない
ことがあります
テンパイ崩し
することがあります
オープンリーチはあまりしなかったり
します

それぞれ、具体的なケースを書いていこうと思います。
今日はここまで。

P.S.
先日コメントをもらって嬉しかったです。
もしよければリーチについて聞きたいことがあればコメントしていってくださいね

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