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[ギンエン制作実績/HP]一般社団法人Otonoha

この度、一般社団法人Otonohaのホームページのリニューアルを致しました。

▶︎出会い

代表・東がかつて住んでいたシェアハウスに遊びに行った時に出会い、同じ歳で、創業もほぼ同時期、同じような悩みを抱えていたタイミングだったことが重なり、今回、HPのリニューアルをさせていただくことになりました。

▶︎一般社団法人Otonohaについて

社会が感じる「障害」個人が感じる「生きづらさ」を減らすことをミッションに、活動している団体です。

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障害を治したり、もしくは障害も個性だと賛美したり、社会の側に強制したりするのではなく、共生できる状態になるといいよねということを目指しています。

「ワークショップ」や「参加型の研修」という体感を伴った理解ができる方法を用いているのが、魅力的だなとお話を聞きながら感じていました。

なぜ、そのような、当事者に寄り添った方法が可能になったのかというのは、こちらの動画を見ていただくと分かるのですが、代表の小林さん自身の体験や葛藤から生まれた事業だからです。

▶︎「かだい」と「かいぜん」

#かだい

まず、以前のホームページを見た時に感じたことは、想いはとても伝わるし、すごく熱いエネルギーがあるけれど、自分が初めて利用する側だったら、「どのプログラムに申し込めばいいのかが分からない」「記載されている専門用語がわからない」「誰を対象に、どんなプログラムがあるのかが分からない」そんな印象を受けました。

リニューアル前は、代表の小林さんご自身で作成していたそうで、同じ代表の立場として、「伝えたいことだらけになる気持ち、めっちゃ分かる〜〜!」と思いながら、いろいろお話を聞かせてもらいました。

でも、やっぱり、ホームページを見る人にとっては、いっぱい「想い」が書かれていても、「意味」が伝わらなければ、結果、事業やサービスは届かない

#かいぜん

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「私が、発達障害を抱える5歳の子どもを持つ親御さんだったら」「部下が毎回ケアレスミスを繰り返すことに悩んでいる上司だったら」「なんだか生きづらいなと思っている社会人2年目だったら」そんな想定を考えて、できるだけ、読み込む時間がなくても、パッと理解しやすいような構造にしました。

いちばん、このリニューアルで気付き、ハッとしたことは、恐らく、小林さんは文字を理解する能力がとても高くて得意だということ。

相手のことを考えずに、説明をたくさん書いていたのではなく、きっと、彼女の中で文章は生き生きとしていて、情報がしっかり伝わるものなんだと思いました。(やりとりする中で、一言一句間違わずに、質問に答えてくれる様子から感じました。)

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だけど、今、写真や動画に慣れている人が多く、特に、文章を読むことが苦手な人が多い時代です。

だから、できるだけ、想いを伝えながらも、簡単に理解できるように、ある種、翻訳、変換する作業が必要なのではないかと気付き、理解しやすいデザインのご提案をさせていただきました。

▶︎Otonohaさんからの感想

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事業プログラムが多く、内容も重複したものもあること、自社プログラムだけのものから法人様、学校様と協働で行えるものもあること、そもそも事業分野がニッチなこともあり「わかりやすくない」ホームページでした。

しかし事業の拡大に伴い、「一般社団法人Otonoha」と検索をしていただく機会が増えたこと、ホームページからのお問い合わせが増えたこと、その過程で「どこから申し込んだら良いのかわからない」「どんな会社なのかいまいちわからない」といった声を聞くこともあり、困っていました。

そんな時、ホームページ作成の提案をしていただき、「多くの人にわかりやすい」構造、伝え方になるように細かく提案してくださったこと、Otonohaの理念や事業内容に寄り添ってもらいながら、作成していただけたことがとても嬉しかったです!

何より制作共有シートに書き込んでから、webページまでの反映がとても早く、デザインも思い描いていた可愛さ、柔らかさで作っていただけたことがとてもありがたく、お願いできて本当によかったです!!

ありがとうございました!!

合同会社ギンエン
HP:https://gin-en.jp/

和歌山をはじめとし国内外問わず、「様々な境界を溶かしながら、クレイジーで温かい世界をつくる」ことをミッションに、どんな小さな声にも耳を傾け、「企画・制作(写真撮影やデザインなど)・PR」を一貫して行っています。

お問い合わせは、こちらからお気軽にご連絡ください。

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