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プロプレーヤーと話して感じた自分との差
やればできると信じてる。
どうも、ぎんちゃんです。
僕が常日頃行なっているけん玉は、いわゆる"ストリートけん玉"と呼ばれたり"フリースタイルけん玉"と呼ばれたりする。
あなたが想像する"昔遊び"の的なけん玉とは少し違っているかもしれない。
そんな"ストリート"なけん玉は、とてもニッチな世界だけども、やっぱりその道のプロが存在して、
けん玉メーカーからプロプレーヤーとしてサポートを受けてる人が一定数いる。
プロのレベルはやっぱり次元が違うと感じてしまうくらい上手くて、トリック(技のこと)のクオリティーや精度、魅せ方、どれを取ってもアマチュアとは比べものにならないくらい上手い。
そんなプロプレーヤーはやっぱり才能があって、
センスで色んなトリックができるようになって、
色んな大会で結果を残して、プロになって…
そういうイメージをする人もいるけれど、
やっぱりどの世界でも一流の選手は物凄い努力をしてる。
もちろん才能でトップに登り詰めてる天才もいるのはわかる。
ただ、今回話を聞いたsweets kendamaプロのKengo Kawamura は才能はもちろんあるけど、何よりも努力をして世界一に登り詰めたんだなって感じだった。
『Kengoはけん玉してるときに何を考えてるの?』
思わず口に出たのがこの質問で、単純に気になった。
上手いプレーヤーは何を考えながらプレーしているのだろうか?
『出来ないのには理由があって、出来るのにも理由があるから、出来ない理由を1つずつ消していったら出来るようになります。』
それがKengoの答えだった。
この答えは、僕が今までけん玉をするにあたって
常日頃考えている事だったし、人にけん玉を教える時にも必ずと言っていい程伝える言葉で
【自分の考え方は間違っていなかった】そう証明された瞬間だとさえ思った。
Kengoは『このトリックの場合、肩の動きがこうなると良く無いので手首のスナップと肘下の振りだけでやるイメージです』と、具体的に体の使い方のアドバイス、一連の動作の的確なポイントを教えてくれた。
僕はけん玉をしているといつも
"頭ではわかっていてイメージも出来るけど身体が思い通りに動かないので決まらない"
といった現象に悩まされる。
思い通りに身体を動かせるようになる為には
とにかく自分の動作をきちんと把握して修正して確認して修正して…これを繰り返していくしかない。
僕に足りないのは圧倒的にこの量だと思った。
今回、Kengo kawamuraに話を聞いて
"考えながらやり続ける"ことが出来れば
世界を狙えるんだと教わった気がした。
やり続けることは簡単じゃない。
むしろ、1番難しいかもしれない。
それでも、自分の好きなことでどこまでやれるのか試してみたい気持ちもあって今年は本気で
"上手くなるための練習"を継続していってみようかと思う。
【好きなことを本気で続ける】これが出来ることが幸せな事だと理解しながら考えることを辞めずにやっていこうと思った。
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