100%優等生の150%を観た話
Clickのダンスブレイクの振り、もう瞬きができなくて。できなかったというか、自分の目に瞬きという機能があったことを忘れてた(わたしの長文お気持ち、いつも瞬き忘れスタートじゃね?)。コンタクトを入れた目が感動でだか乾燥でだか、はたまた胸が痛んでか、ぺしょぺしょになってしまった。
蘭ちゃんがセンターを務めるにあたってYUMEKIサン(関係者席が真隣だったので気づいたときマジビビったファンサありがとうございました)がどんな風に自分を魅せたいか訊いてくれて、相談して振りが決まったんだって。
「わたしが見せたいものを、わたしひとりでは見せられないものを10人と一緒に、11人で一緒に」
本当は人前でしゃべるのが苦手らしい蘭ちゃんがおめめキラキラ(涙溜めてたって言ってるひともいるね…?)声はぶるぶるでお話ししてくれました。ぎゅッ
日プ期間中はずっと高い順位を保って、いつの間にか蘭ちゃんの名前の前には決まって「優等生」がつくようになっていて。いつも期待通りの真面目なパフォーマンスをしていた彼女が今日は別人みたいだった…。ほしいときにほしい音を叩いて、動きがどうなっても目線がずっと客席に残っていて、決して大きくない身体もちっさいお顔の上でコロコロ変わる表情も、どこにいても遠くからでもよく見えたよ。自分のための、グループのための、わたしたちファンのためのパフォーマンスをわたしが本気でやる!って気概がすごかった。蘭ちゃんがME:Iのダンスの心臓の部分なんだなぁ。めっっっちゃかっこよかったんだよ〜〜〜。
(240327追記: アンコールラスサビに入るタイミングで「YOU:ME行くよ!」って叫んでて鳥肌立った、し、なんか実感湧いて涙吹き出した、忘れないように書いておきます)
ダンスももちろんすごいけど、隙があったら身を乗り出して会場中を見渡して、いろんなところを指差したり、手を振ったり、ハートを作ったり、してくれたんだよ。メンバーにハグしたり、照れたり、ツボったり、かっこよくキメようとしてるのにゲームちょっと下手くそだったり(かわいい)、わたしたちが大好きな、周りのひと想いのニコニコわんわん蘭ちゃんだった。
スパンコールがついたぴかぴかの衣装も相まって、今日の彼女はミラーボールの化身のようだったよ。オーディションをクリアするためにいつも100点満点を叩き出す優等生蘭ちゃんじゃなくて、わたしたちのためにと150点のパフォーマンスをする蘭ちゃんも、ポンコツキュートな60点蘭ちゃんも見せてくれんの。だって蘭ちゃん、アイドルになったんだもん。デビューするんだもん。フォーエバーメラメラキラキラガールだね!
あの日蘭ちゃんのお名前が呼ばれて本当によかった。テレビの中のひととテレビの前のひと、じゃなくて、ステージの上のアイドルと観客席のファンとして今日会えて、うれしかったです。ほんとにほんとにめちゃくちゃたのしかった、ずっとずっとわくわくしてたよ。間違いなく虜だったよ。
今日がME:Iの幕開けで、これからぜんぶ始まるんだと思うと堪らない気持ちです。蘭ちゃんと、蘭ちゃんのいるグループと、この先永く永く光を見たい!だいすきだよ〜〜〜
石井蘭さん、改めてデビューおめでとうありがとう!
P.S.
ランダム特典系、ぜんぶ蘭ちゃんがやってきてわたしほんまうれしいだいすき