詩小説『昼の妄想』

もうすぐで 全てを超えるぞと俺は思った本を読んでいた哲学書 最近 そればかり 題名と作者は記憶にない 現実が夢化するのは間もなく いや全てそうなっている ただお金の価値があったりなくならないものもあった このままいくとお金の価値がなくなると完全に 夢の世界にいることになる 夢では死んでも生まれ変わるので私は永遠に夢の中にいるのだろうか 世界はかご 鳥は人間 鳥の後ろにいるのはもちろん 神しか オーナー フィクサー 人間の飼い主は神なのか それとも私は自由なのか

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