詩小説『神の嘘』
妄想 妄想すると落ち着く 妄想の中で生まれた 妄想 つまり私たちは 妄想 土も妄想 何もかも 妄想 世界も妄想 気づいたのは いつなのか 夢の中が永遠に続く 起きても夢 どこ行っても 夢 多分全て無駄であろう つまり 金になるか セックスをするか どうなのか 何にもない普遍的な世界 平凡 反対意欲 人生の記憶 眠る時に誰かを思うそれは神なのか 彼女は神なのか 彼は神なのか 神はどこにいるのか 私が神だったら自分を愛することになる 神は他人なのか自分なのか そもそも存在しないのか
私は私である 白い魂はそう言った 彼はどこにいるのだろうか 性別は分からない男か女か それさえもわからない 謎なのは 読書とか書くこととか芸術 他 全て果たして意味があるかどうか 人間にとって意味があるが 神にとって意味があるか どうかわからない 芸術=金になるかならないか2種類 君はどっちに当てはまるだろうか? 私の場合は当然 両方 お金にもなる 金にもならない つまり 2択
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