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お土産品を救え、私の考えるマネジメント策 6/21

こんにちは
ここ最近の沖縄は天気が良く、外出にぴったりです。

今回はこの記事について取り上げさせていただきます。

観光を復活させるマネジメント策

大学のオンライン抗議の課題で、コロナウイルスが終息した後に沖縄の観光需要を高める取り組みを考えるレポートを作成しました。そこで私が考えた方法と石垣市の取り組みが似ていたので、活動の紹介とそのメリットなどを書いています。

石垣市のお土産屋さんを救え

石垣市は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、観光土産品が販路を失い、在庫を抱え、厳しい経営状況に陥っているのを改善するべく、通販サイト「Ishigaki Fan Market」を開設しました。国の交付金を活用することによって、出品事業者が安い費用で出品し、買う側も送料を抑え、比較的安い価格で購入できるようになっている。

記事を読んで

私が気になったのは、オンライン販売によって、販路が開かれたことです。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う、観光客の減少によってお土産店の事業者たちの問題が浮き彫りになりました。

観光産業は外的要因に左右されやすいにもかかわらず、目の前のインバウンドだけに目を向けて、販路拡大や商品の新しい位置づけなどを行っていませんでした。同じような内容を私の八つ橋のnoteに書いています。

オンライン販売だけでは足りない

私の提案した事業案では、オンライン販売はマネジメント策の基盤でしかありません。お土産屋さんに需要を拡大させるためには、オンラインで販売しても、最初から石垣市に興味のある人しか購入しないと思います。

「石垣島のお土産」以外の魅力を

新たなプロモーションが必要で、オンラインの商品がお土産品でなくても、欲しいと思うような魅力が必要なのです。

例えば、石垣市の通販サイトで売っているTシャツを有名人が着てSNSにアップしていた、石垣島産のマンゴーは糖度が高くブランド化されているなど、お土産以外のさらなる購入する理由の創出が必要だと思います。

石垣は魅力あふれる観光地であることは間違いありません。しかし、オンライン販売がお土産品の需要を超えて、観光地としての需要を高めるためにはさらなるプロモーションが必要だと思います。

もう一つのアイデア

私がマネジメント策に提案したもう一つの案はお土産品の商品の定期購入の推奨です。たしかに、お土産品の枠を超えてしまっていると考えるかもしれません。

しかし、初めて訪れた観光客のみをターゲットにするのは限界があります。必ず、リピーターや観光客以外の需要がお土産品の事業者には必要になると考えています。

一歩先の未来に目を向けて

定期購入の推奨やプランの作成には新たなプロモーションだけでなく、システムの構築や新製品の開発が必須です。しかし、今まで成長が続いてるからと言って目をつむっていた持続可能性に目を向けるのは今しかないと思っています。

明日、明後日がピンチな状況な時に来年を見れる事業者が長続きできると思いますが、コロナの影響は計り知れないと思います。一日でも早い復活を期待しています。

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