ECシフトはいつまで続くか 3/25
こんばんは
pythonのpandasもやってみたいと思っています。
今回はこの記事について取り上げさせていただきます。
何度も来る宅配
ここ最近に限らずなのですが、家にいる時間の多い私は、昼間に宅配を受け取る機会が多く、宅配にくる人の顔を覚えるくらい受け取っています。時には、一気に数点の商品が来ていることもあります。
そのほとんどがAmazonです。家族が良くAmazonを利用しているのですが、クリックだけで家まで商品が届くというのはとても便利で、かなり生活に浸透している状態だと感じています。
また、コロナによって多くの人が新たにアマゾンのようなECサイトを利用するようになったでしょう。便利なECサイトですが、その勢いはずっと続くのでしょうか。
ECシフトが激しい業種とは
記事の中では、コロナ禍において加速した店舗販売からECサイト販売へのシフトについて、業種という観点から考察しております。緊急事態宣言が出た後に、ECサイトの顕著な伸びがみられたそうです。
店舗販売からEC販売へのECシフトが激しかった業種として、記事の中では「アパレル」と「家電」があげられています。今まで、ECを利用してこなかった人がコロナ禍によって利用するきっかけになったと考察しています。
今まで店舗販売が中心だった業界もECの売り上げの拡大によってECの力を無視できなくなってきたようです。また、ECのプラットフォームを自社で用意するか他社のサービスを利用するかの選択が悩みどころのようです。
コロナが無くなっても止まらない
記事の中で言われているように、もし、コロナの脅威が無くなったとしても、昔のような生活には戻らないでしょう。何度かnoteでも書いているように、ECシフトはコロナがあってもなくても起こっていました。
一年以上続いて変わってきたこの生活を、コロナ以前の接触の多い世の中に戻そうとするのもコストがかかります。特に、ECに関しては多くの事業が参加し、競争の中心はECに移りつつあります。
多くの人の心の中では、なんだかんだ言ってもECサイトは便利だと思っていると思います。例えば、一カ月に一回買いに行ってた商品は、Amazonの定期便にした方が便利で買い忘れもないという風にです。
店舗は無くなりはしないが
だからといって、ショッピングセンターが無くなったり、ブランド店が姿を消すことはないでしょう。ウィンドウショッピングに購買意欲や目的意識はあまり関係ないですし、ブランド店は接客のサービスまで一流です。
しかしながら、店舗を利用していた消費者がどんどんECに流れていき、店舗販売の需要が減っていく中で、店舗販売だけだと淘汰されるかもしれません。それが、ECシフトが止められないということなのです。