
2025年先取り!征竜デッキ
1.はじめに
2024年9月に征竜デッキでCS入賞しました、ギリ―と申します。
以前も征竜についてnoteを書かせていただき、たくさんの方にご覧いただきました。誠にありがとうございます。
今回、征竜の新規カードが発表され、ついに征竜が正式にカテゴリー名となりましたね。
そこで、私は早速代用カードを交えながら構築と展開を練っておりました。この記事ではそこで私が思ったこと、おそらくこれが一番強いと思う展開を公開いたします。
ただし、まだカードの発売前、制限改定発表前に記述しておりますので何度か記事の内容を訂正させていただく場合がございますのでご了承ください。
構築と展開についてもなるべく秘匿にしておきたいため、申し訳ございませんがデッキ構築や展開方法は有料とさせていただきます。
有料部分を購入してご覧になられる方は、自己責任でご覧くださいますよう、お願いいたします。
また、発売前のカードについての記事なのでDMによる私個人へのお問い合わせはご遠慮いただきますようお願いいたします。
もし、征竜デッキに対する基本的な情報をご存知でない方がいらっしゃれば、前回の私の記事を無料部分だけでもご覧ください。大体分かるように書いております。↓↓↓
追伸:デスサイズ生き残ったのでこの構築で行きます!
追記①3.デッキ構築4)既存のカード採用理由や使い方など
2.新規カードについて
以下、略語を使用いたします。
SS=特殊召喚
子征竜=レベル4以下の征竜
親征竜=レベル7の征竜
1)モンスター
・光征竜スペクトル
レベル2,光属性、ドラゴン族、600/1000
1ターンに①②の効果はいずれか1つしか発動できない
①手札からこのカードと光属性orドラゴン族モンスターを捨てて発動。同名以外の征竜モンスターを2体サーチ
②墓地からこのカードと光属性かドラゴン族を除外して墓地のジャスマティスを対象に取って発動。対象のモンスターをSS。
メインデッキに入るカードで最も強力な1枚だと思います。3枚投入を真っ先に検討するカードです。ただし、うららを必ずもらうポイントでもあるのでその場合2:1交換でこちらがマイナス1アドになります。
つまり、このカードの効果を通すために必ず他のカードでうららを誘うか、先にバロネスなどを成立させないといけないわけです。
このことが、征竜デッキのプレイングを難しくさせている要因にもなっております。
・闇征竜ネビュラス
レベル2,闇属性、ドラゴン族、1000/600
1ターンに①②の効果はいずれか1つしか発動できない
①手札からこのカードと闇属性orドラゴン族モンスターを捨てて、自分の墓地・除外の同名以外の属性が異なる征竜2体を対象に取って発動。そのモンスターをSS。この効果でSSされたモンスターはこのターン攻撃できない。
②墓地からこのカードと闇属性かドラゴン族を除外して墓地のエクレプシスを対象に取って発動。対象のモンスターをSS。
カードのパワーは高いですが、既に親征竜に2体以上触った後の動きで使うカード。つまり、ある程度デッキが回った状態でないと効果が使えない上に状況次第では貫通札にもなるが事故要因にもなるカード。
除外ゾーンにも触れるため、アトラクターに対する耐性を得られる点は評価に値すると思います。また、構築次第ではこちらが能動的にアトラクターを投入できる可能性がありますが、そうするとこちらのデッキのパワーが落ちるので環境と相談したいところ。
実は1枚か2枚の採用でも良いのではないかと思っております。
2)魔法カード
・超竜災禍
速攻魔法、①②はいずれか名称ターン1
①自分の手札・墓地・除外から征竜モンスターをSS.その後、自分フィールドの征竜モンスターのみを素材として征竜XモンスターをX召喚できる。
②自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、自分の除外状態の征竜モンスターを任意の数だけ対象にとって発動。墓地へ戻す(同じ属性は1体まで)。
初の征竜サポートの魔法カード。このカードを素引きすることで増殖するGやフワロスを打たれても1体のSSで止まり、相手ターンにこのカードを使用してX召喚まで繋げることで妨害を構えることができるカードだと思います。
ただし、征竜デッキはその性質上モンスターカードの比率が多いときのほうが展開しやすいことが多いため、思考停止で3枚フル投入するわけにはいかなさそうです。
また、サーチが利かないためこのカードに頼り切った戦術を考えるのはやめたほうがいいと思います。
個人的には2枚ほどで良いのではないかと思っております。
3)エクシーズモンスター
・極征竜ジャスマティス
ドラゴン族っレベル72体
ランク7、光属性、ドラゴン族、3000/1600
①②の効果はそれぞれ名称指定ターン1
①自分・相手ターンに、デッキからレベル7征竜を1体墓地へ送り、このカードのX素材を1つ取り除き発動できる。この効果は、デッキかr墓地へ送ったそのモンスターの、自身を手札から捨てて発動する効果と同じになる。
②このカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。自分の墓地・除外からレベル7征竜1体をSS。
一番のぶっ壊れカードだと思います。
今まで、同じ属性を一緒に切らないと発動できなかった固有効果がこんなに簡単に発動できるようになりました。しかも全てスペルスピードが2になります。弱いわけがないです。
今回採用するプランも最低限このカードをX召喚できれば、何かしらの妨害を構えることができます。
・闇征竜エクレプシス
ドラゴン族レベル72体
ランク7、ドラゴン族、闇属性、2700/1900
①②の効果はそれぞれ名称指定ターン1
①このカードがX召喚した場合、自分の墓地・除外のレベル4以下の征竜を対象に発動。対象のモンスターに記されたレベル7かランク7の征竜モンスターを自分のデッキ・7除外からSS。その後、対象のモンスターをデッキに戻す。
②相手が魔法・罠カードの効果を発動した場合にこのカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。その発動を無効にして除外する。
ついに妨害効果を持った征竜が登場。さらに出たときの効果で子征竜と親征竜をリサイクルできます。
基本的には、レベル3チューナーが供給できなかった場合にジャスマティスに添える形で出すと思います。
・超征竜ディザスター
ランク7モンスター2体
ランク7、光属性 ドラゴン族 0/0
①の効果は名称ターン1回
①このカードがX召喚した場合、自分の墓地・除外状態のレベル7の「征竜」モンスターを4体まで対象として発動できる。そのモンスターをこのカードのX素材とする。その後、このカードがX素材としているモンスターと同じ属性を持つモンスターを相手のフィールド・墓地から全て除外できる。
②:光・闇・地・水・炎・風属性の征竜モンスターを全てX素材としているこのカードは、攻撃力・守備力が4600アップし、他のカードの効果を受けない。
基本的には妨害を捲る過程で出てくることになりそうなモンスター。ランク7モンスター2体と記されているため、重たい素材ではありますが、ビッグアイなど征竜と関係がないXモンスターも素材にできる点は優秀。
また、X素材にできない縛りなどもないため、ワンキルできなかった場合はアーゼウスの素材にすることで3回効果を使用することができることも視野に入れましょう。
妨害札として使うのであれば超竜災禍を使用することがほぼ必須。
一度効果が通ってしまえば完全耐性を得ることができる可能性がありますが、効果発動時は特に耐性を持たないためヴェーラーなどで無効化されてしまうリスクがあるので、ビッグアイなどを囮にしてから出す必要があると思います。
今後エクストラの枠が圧迫されることがあるならば、最悪0枚採用の可能性もあると思っています。
3.デッキ構築
このデッキを構築するにあたって、私が思ったことはうららがあまりに重たすぎるということ。
増殖するGやフワロスに対して中途半端に止まっても弱すぎるということ。
以上を踏まえてこのような構築とプランを取ろうと思いました。
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